小旅行の小部屋

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基本カメラを使って何か撮る。

健康祭り総括

2007年10月14日 | 臨床
本日富士見市の健康祭りに参加してきました。
10時から開始と同時にズラズラと会場者が入ってきました。
最初の30分は私は歯科医師会のコーナーで歯科検診してもらいまして。。。
まぁまぁいい状態のようです。
一安心です。
で、10時半から、12時まで鍼灸師会と鍼灸按摩マッサージ指圧師会の合同鍼体験コーナーで鍼治療を担当。
お子さん連れの親御さんにはしっかり「小児はり」のアピールをしてみた。
なんせ、関東圏には小児はりの文化がないですからねー。
皆さんびっくりしてましたよ。
子供に「はり」って感じでした。
まぁ、見た感じ「疳」の強そうな感じの子は少なかったですけどね。。。
何人か来てくれるとうれしいなぁ。。。

富士見市の健康保険組合(国保)が主催なんで、健康保険が使える施術所と言う名目なんですね。
だから、鍼灸師会などの社団法人格の会員しか参加出来ないと言う訳なんですな。
どうせだったら、鍼灸の保健に「医師の同意」なんて法律には何処にも書いてないルールなんだから、富士見市の国保は同意書無しで出来るようにすればいいのになぁ。。。九州のどっかの地域ではやっているらしいぞ。

さて鍼はと言うと。。。
多くの方はこれは初めて鍼を体験すると言う方が多かったな。。。
無料体験と言うのが敷居を低くしているのかな。
それでも、興味はあるけど、痛そうだから、とツボグッツだけ貰って帰る人も多かったようです。
一人5分前後と素っ気無いと言えば素っ気無いけどね、鍼は痛くないと言うのが体験できれば目標達成。
用意された鍼も国産品と言う、念の入れようですから。
この鍼は、性能が高く、腕が無くても、すんなり刺せる優れものなんです。
値段も高い。。。ウチでも使っていますけどね。。。初めての人、敏感な部位用に使ってますよ。
そんな訳で、鍼の性能にも助けられ、ほぼ無痛で施術が出来ました。
ある意味、ノルマ達成です。
後は、どの位の方が鍼治療に興味をもって下さり、ウチなり、他院でもいいから、継続治療に来られるか、ですね。

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