小旅行の小部屋

カメラだったり、歩きだったり
基本カメラを使って何か撮る。

思い出した。色物編と間埋め。

2010年07月01日 | 落語
昨日の紙切りは、
ワールドカップ
プール開き
牡丹灯篭
の三つだ。
どれも、見事。
太神楽は今まで何度も見ているけど、末廣亭の舞台は狭い。
しかも、二階席からだと、高さのある芸だと上が鴨居で隠れる。
マリが消える、どう移動したのかがわからん。。。
やはり、太神楽は一階で見るべき芸です。
太神楽の芸人さんが上がる日は、一階に座りたいものです。

正雀さんのところでサプライズ代演柳家花緑さんが上がる。
無駄な努力です、番組表には私の名前は出てきません!が開口一番。
寄席は三日までならなんとなしの理由で休んで良いんです。
そう言うシステムなんです。
だから、私が呼ばれたんです。と言っていました。
そのシステムは一応知っていましたが、噺家さんの口から聴いたのは初めてか??
小三治師匠の密着番組かなんかで覚えたんだよね確か。。。
演目は、祇園祭ですね。
威勢の良い若い衆の感じが師匠と重なって良い感じです。
こんな感じの噺は同じ若旦那キャラの古今亭菊之丞師だと、ちょっと違って聴こえそう。
はん治師匠は演目が判らんが、任侠(極道)の噺。
しかも、みんな高齢者。。。若い者頭が61歳と言う年齢設定。と言う高齢化を皮肉った噺。
新作なんでしょう。誰が作った噺なんでしょう??
本来落語にはあまりやくざは登場しないんですけどね。

なかなか良い芝居。
立ち見のお客さんも多かったみたい。
二階の座布団席も悪くないよ。
特に、三列目がお勧め。
理由は行けば分る。他の席より少し広いんだ。
まぁ、二階席は太神楽で少し不利だけどね。



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