テクノジャンボの格納庫

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1/200 日本のジャンボ初号機

2014年09月10日 22時00分00秒 | 1/200 747-100
こんばんは。1ヶ月以上更新できませんでした...。すみません。m(_ _)m課題、部活、講習、考査の勉強、その他諸々でブログ更新の時間が全く取れませんでした...。
さて、本題に入りますが日本のジャンボ初号機、当然レジはわかりますよね?JA8101です。JALは1966年、747を発注しました。これはパンナム、ルフトハンザに次いで3番目であり、アジアでは初の747のカスタマーです。JALはパンナムが707を就航させたとき、プロペラ機のJALからジェット機のパンナムが乗客を掻っ攫っていったいったという苦い敗北経験があった為、早期の発注となりました。その後はご存知の通り、世界最大の747カスタマーとして113機(だったかな?)の747ファミリーを保有する会社となりました。路線就航は1970、退役は2011なので実に41年間もJALの顔を務めた飛行機と言えます。JALと747は切っても切れない関係でした(切れました)。

-400世代なのでアッパーデッキが短く感じます。

あれ?フェアリング?まぁエバーライズですしおすし。

レーダーの電波を通しやすくするためにレドームの先端は黒い塗料が塗られていました。昔の飛行機感がありますね。この時代の子供が描く飛行機の絵はみんな鼻の黒い飛行機だったらしいです。

主翼は銀、グレー、尾翼は白です。左翼上面、右翼下面にはJALの文字。

鶴のマークが誇らしげに掲げられています。

747-100はJT9Dの性能不足に大変悩まされました。が、それまでのジェット機とは違う甲高いエンジン音と他機種と桁違いの大きさで当時のシアトルの人に新時代の到来と感じさせたとか。

パッケージと一緒に。ありがとうジャンボシリーズコンプリートしたかった...。

実機は磨き(ベアメタル)の部分は塗りでの表現。IF200は確か磨きでした。ポリッシュドモデルはくすんでしまうので一長一短ですね。

国内線の離陸をイメージしての撮影。

当初、アッパーデッキはラウンジとして利用されることを想定されていた為、窓は間隔をあけて3つとなっています。
JA8101は乗員の訓練の都合で引き渡し後も暫くアメリカにいました(確かモーゼスレイク)。その為日本到着一番機は二号機のJA8102です。JA8101、JA8102、JA8103は3姉妹と呼ばれていたようです。

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