クリント・イーストウッド監督は、日米双方の支店から史上初の、
「硫黄島」2部同時制作としたか考えてみました。
***タカハシです***
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この前
「硫黄島からの手紙」
を記事にしましたが、もうちょっと付け足ししたいと思います。
この映画を見るまで「玉砕した島」という程度の認識しかなかった。
当初、米軍は
「5日間で落とす」
と豪語し2万余の日本軍に対し6万の米兵が上陸。後方には10万の支援部隊を
控えさせる。それが、36日間もの激しい戦闘を続けることになる。
この硫黄島の戦いでは、日本兵の死者は2万100人。米兵の死者は6800人。
死傷者で見ると、日本の2万1200人に対し米国は2万8700人。
けが人は圧倒的に米国の被害が多かったのである。
栗林中将の自決を許さなかったのは、
「1日でも長く持ちこたえ本土侵攻を遅らせること」
を使命としたことです。このことが戦地で半分仲間割れみたいな行動が起きた。
誰もが敗れることを知りながら、徹底抗戦することを自分にも将兵にも課した。
イーストウッド監督は、これほど米軍を苦しめた敵将に興味を持ったと思う、
だから米国側と日本側の同時制作になったと私は思う。
大和魂を持った最後の侍かも知れません。
今回は私の感想です、これ以上は当事者でないのでわかりません。
ここで一句 「女子サッカーやまとなでしこ誰のこと」 知~らないと。
「硫黄島」2部同時制作としたか考えてみました。
***タカハシです***
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この前
「硫黄島からの手紙」
を記事にしましたが、もうちょっと付け足ししたいと思います。
この映画を見るまで「玉砕した島」という程度の認識しかなかった。
当初、米軍は
「5日間で落とす」
と豪語し2万余の日本軍に対し6万の米兵が上陸。後方には10万の支援部隊を
控えさせる。それが、36日間もの激しい戦闘を続けることになる。
この硫黄島の戦いでは、日本兵の死者は2万100人。米兵の死者は6800人。
死傷者で見ると、日本の2万1200人に対し米国は2万8700人。
けが人は圧倒的に米国の被害が多かったのである。
栗林中将の自決を許さなかったのは、
「1日でも長く持ちこたえ本土侵攻を遅らせること」
を使命としたことです。このことが戦地で半分仲間割れみたいな行動が起きた。
誰もが敗れることを知りながら、徹底抗戦することを自分にも将兵にも課した。
イーストウッド監督は、これほど米軍を苦しめた敵将に興味を持ったと思う、
だから米国側と日本側の同時制作になったと私は思う。
大和魂を持った最後の侍かも知れません。
今回は私の感想です、これ以上は当事者でないのでわかりません。
ここで一句 「女子サッカーやまとなでしこ誰のこと」 知~らないと。
観ればすごいです。
事実を忠実に再現して、そしてその中の心の捕らえ方
はゾクっと来るものがありました。
前記事でみなさん述べていたとおりです。
観ればすごいです。
そう思って観ればそうですね。
>その中の心の捕らえ方……
その心を言いたかったのかも知れません。
人の命の重さが軽くなっちまうな。
死を覚悟して戦って来いだろ?
冗談じゃねぇ~話しだよな。
そう感じます、ハイジャックで日本政府が身代金を渡すときは
「人命は地球より重い」なんていった事があった。
>死を覚悟して戦って来いだろ?
>冗談じゃねぇ~話しだよな。
いま、イラクに派遣されてるアメリカ兵もそういってる兵士がいます。
戦争中より、停止してからのほうが死者が多く出ている。
平和ボケの僕にはとても為になりました。
平和ボケならいいよ、うちの母はほんとのボケがはじまったみたいだ。