「おかしな日記?+五七五」

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ピカソの絵108億円超で落札

2006年05月22日 00時18分24秒 | 日常生活での話
「天才と狂人は紙一重」これは、ロンブローゾの言葉である。
「絵の天才、パブロ・ピカソ」を理解できない私は天災?か。

                               ***タカシです***
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忘れかけたニュースですが5月3日の夜、ニューヨークのサザビーズで、

オークションにかけられたピカソの「ドラ・マールの肖像」
約108億円
で落札された。

約108億円は絵画のオークションとしては史上2位の高額。
1位は同じサザビーズで04年に売られたピカソの「パイプを持つ少年」は
約118億円だった。

今回の作品は、ピカソが愛人のドラ・マールを描いたもので、猫が嫌いだった
とされるドラの右肩後方に、影のように小さな黒猫が描かれている。
サザビーズによると、猫はピカソ自身の投影だとも言われている。
鮮やかな色彩の絵の具が厚くカンバスに塗られ、体の立体感を伝えている。

これは「キュービズム」と呼ばれる独特のタッチで表現されているそうだ。
そうだと言ったのは、私はこの絵を見て理解できないのだ。顔は変形してるし、
両手は魔法使いのお婆さんみたいに鋭い爪、毒々しい色の服装は愛人にはできい。

だが、
108億円やるからこの絵の女性と暮らしてと頼まれれば話は別です。


みなさん「ドラ・マールの肖像」を見てみたいですか?これです。

ピカソは若い頃は普通の顔の絵を描いていたみたいです。ピカソを語るには
作風によって「青の時代」~「新古典主義の時代」など6つの時代がある。
今回の作品は「新古典主義の時代」以降の1941年だそうです。
絵の知識はからっきしないのでこの辺で。

ここで一句 「子供の絵 ピカソと比べりゃ 天才か?」 小学生画家