Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

変化を求めているときは

2020-08-01 08:50:18 | えとせとら

多分今日、梅雨明け宣言が出されると思われます。梅雨明けと言うより、夏、オープン!というか、お待たせしました!夏、新規開店!!くらいの勢いで

猛暑日が連続していくのでしょう。

ただこうコロナ感染者が激増している昨今、いつもの夏のような、ちょっと浮かれた気分にはなれないのが正直なところです。

それに年齢的にも性格的にも、夏が来て浮かれるというよりは、どうやって暑さを乗り切ろうかということのほうに意識が向きがち。これも外仕事を生業とする

相方の女房だから。同じような業種に就いているご家族をお持ちの方にはご同感いただけるのではないかと思います。

今年はいよいよ?ファンのついた作業着を購入する気になった相方。値段は高いですが、それで仕事が順調かつ体に無理なく進むのであれば、必要経費というもの。

 

まだ今年も5か月あるわけですが、先日Amazonを覗いていたら、もう来年のダイアリーが出ていて、出版社も気が早いなぁと毎年のことながら思ってしまいました。

この10年ほど、見開き1週間のホリゾンタルスタイルの日記帳を使っています。途中でサイズを少し大きいものにしました。だんだん小さな字を書くのも

読むのもつらくなってきているのがその理由。

1か月ごとのスケジュールを書き込むページもあって、以前は一日ひとマスのスペースにひと言書いたり、ちょこっとイラストなど描いていましたが、

今年になってコロナウイルス感染が広がってからは、そこにいろいろ描く&書くことがほとんどなくなりました。そういう気分になれないんですよね。

 

その来年のダイアリーを見ているうちに、ここでひとつ、今までと違うタイプのものを選んでみようかな?という気持ちが湧いてきました。

私だけかもしれませんが、そういうプチ変化を求めるときって、現状に行き詰った感を持っていて、何かしら風穴を開けたい気分のような気がします。

以前にもそういうときがあって、違うスタイルのダイアリーを使いかけたけれど、結局元のスタイルのものに買い替えたのでした。

今回ももしかすると同じ轍を踏む可能性がなきにしもあらず。でもそのときにはコロナはなかったので、今とは状況が少し違います。

こうしてブログという、いわゆる公開日記も書いているけれど、ここには絶対書けないことってあるじゃないですか。そういうことを書き表す作業って

自分自身を見直すというか、自分の気持ちを再確認出来たりするので、私には欠くことの出来ないもの。

書いていることは本当にたいしたことではないし、誰に読まれても差しさわりのないことばかり。以前はそうじゃなかったこともありましたけど、そういう

ものは処分しました。

 

ほぼ必ず書いていることは、天気や気温。天気は毎日、気温はすごく高いとか低いとか、体に堪える夏や冬によく書いています。

それからお風呂上がりの体重と体脂肪率、内臓脂肪レベルと肉体年齢。この肉体年齢がね~、体脂肪が多いとどうしても年寄りになっちゃう。普段は実年齢より

2歳上ですが、昨日は久しぶりに1歳若返りました!(笑)相方など体脂肪が少なめなので実年齢より20以上若く出ますが、そこまで贅沢は言いません。

ですがせめて、実年齢にはなりたい・・・なんて、目標が低レベル過ぎでしょうか。

後はその日に何をしたか、とか、お祝やお悔みなどのお金や物の動きとか。今年になってからはコロナのこともよく書いています。

そして、夕食のメニュー。これが意外に役立っていて、例えば月に1度は作るカレーなど、前回はいつだったか確認出来るし、献立に行き詰るとき、去年の

今頃は何を食べていたか?と振り返ることが出来ます。

なので献立の名前のほかに、使った材料、特に野菜の名前も書き添えておくところも便利だと思っています。

 

書くことについてはきっとこれからも同じような感じで行くと思いますが、ちょっと興味を引かれたダイアリーがありまして。

キャッチコピーが、「何気ない日々もていねいに過ごしたくなる 季節の流れを感じながらごきげんに、暮らしと心を整えよう」というもので、私の好きな

二十四節気とか月の満ち欠けや暮らしにまつわるコラムなどが載っている、らしい。

残念ながら文章だけの紹介なので、実際に中身を見てみたいところですが、発売はまだ来月半ば。「ご予約ください」とあってもおいそれと予約は出来ない

ですよね。

でもこうして目に留まった、ということは、私が求めているものにかなり近いのかもしれない。興味のあるものの情報に偶然出会うことが度々あるので、

「偶然は必然」という言葉は本当だなと、そのたびに思うんです。なのでこのダイアリーも「必然」なのかもしれません。

 

ただずっと使い続けているスタイルを変えるのって、慣れるまでちょっと時間がかかりますよね。それに、使ってみたらやっぱりしっくりこない、となる可能性も。

そのときは潔く諦めて、いつものスタイルに戻せばいい。気分よく毎日を過ごすことが大切なのだから、合わないものを使い続けるのは労力の無駄遣いだし

心の安定にも悪影響があるかもしれません。

来年はどんな年になるのか。去年の今頃、今年がこんな年になるなんて、誰も想像だにしなかったと思いますが、来年もどうなるかわかりません。

いつもより新しい年に対して、ドキドキワクワク・・・と言うより、そわそわおろおろな私ですが、せめて少しでも明るい気持ちを持てるように、新しい

ダイアリーの物色をもっと続けたいと思います。


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