昨日の記事に書いた太刀魚ですが、当然のことながら一度に食べきれるはずもなく。
残った太刀魚2切れを持って、畑に出かけた木曜日。その日のお昼ごはんの相方のおかずとなりました。
いつもなら農協のスーパーで魚のフライを買ってくるところでしたが、相方の大好物のアジフライもなければ、私の好きな白身フライもなかったので、太刀魚の存在は実にありがたかったですね。
さて、畑での農作業。
まずは前回、いや前々回だったか、種を蒔いた小松菜や大根などの間引き作業に着手。私がお昼の片づけものをしている間に相方が大根の間引きを始めたので、私は小松菜を担当したのですが、これがまた大変で。
何が大変って、ずっとしゃがみっぱなし。同じ姿勢であまり動かないものだから、すごーく足腰に堪えます。
4畝やったものだから、翌日はしっかり筋肉痛でした・・・・・・
二日目には前回私が1畝掘ったサツマイモをもう1畝。今度は相方が掘って私が運ぶ作業。
さすがに相方は私みたいに傷まみれにすることは数少なかったですね。
面白いと思ったのは、葉の出ている地面の真下より少しずれたところにお芋がぶら下がっているところ。土の中からお芋が顔を出すと、なんだかすごい宝物を発掘したみたいな気分になります。
もう1畝ありますが、それは次回にとっておいて、次に里芋の試掘。
今回は買った種芋の他に、去年採って残っていたもののうち、芽が出始めそうなものを選んで植えてあります。そういうのは当然あまり葉の茂り具合がよろしくないので、さぞやお芋の出来もよくないだろうと
思っていました。
それでも芋ひとつひとつは小さめながらも、思ったよりは出来ていました。サツマイモ、里芋を並べて日光浴させて。
気がついたのは、サツマイモの表面が比較的きれいだということ。
サツマイモにしてもジャガイモにしても、どうも表面の肌が汚くて見た目があまりよくなかったのですが、今年のサツマイモはちょっと違っていました。
相方が苗を買うとき、お店の人が「この苗は〇〇だから」と話していたようですが、その肝心な○○のところをすっかりお忘れでして。要するに普通のと違ってなにやら処理か何かしているのでしょうけれど、
今回見た目がいいのもその苗のせいかもしれません。
里芋も日曜日に豚汁にしましたが、相変わらずぬめりがすごい。下茹でした鍋の内側についたぬめりをいきなりスポンジで洗ったために、いつまで経ってもスポンジがなんだかぬるんっ、としていました。
土つきで保存するほうがいいと言われる里芋だけれど、洗って乾かしてからのほうが皮が断然向きやすい。そう言えば名古屋辺りではレンコンも土つきで売られているけれど、傷がついた部分が土の下に隠れている
ときがあって、そういうのにあたったときはかなりな残念感。
一昨日はサツマイモを天ぷらにしました。お相手はびっくりするほど安かったレンコンと、スライスされたカボチャ。
でも小さめのサツマイモを2本カットしたら、かなりの量になってしまいました。2人暮らしだとよくあるのだけれど、いつまで経っても材料の分量に悩みます。レンコンもたったひと節だったけれど多かったので、
全部半分くらい残して、昨日のおかずに回しました。
そうそう、今回の畑では今季初、薪ストーブに火を入れました。が、ここでトラブル発生!
ストーブの扉にあるガスケットと呼ばれるパッキンにあたるものが、扉を開けた瞬間にぱらりと剝がれ落ちました・・・・・・下のほうはなんとか止まっていましたが、とにかくなんとかしないと凍えてしまう。
そこで応急処置をやっとの思いで施してなんとかしのぎましたが、今度行くまでに補修材料を調達しておかないと、と思っています。もう一か所の扉のほうも剝がれかけていたので。
夏の葉野菜、空芯菜にも花が咲き始めていました。ヒルガオ科なので、朝顔みたいなラッパ型なんですね。成長がものすごくてとても食べきれなかったので、これは自家栽培じゃなく買ったほうがよさそうだなと
思いました。
私の大好きなアマガエルも今年はそろそろ見納めです。来年もまた会いましょうね。