Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

不健康はお金がかかる

2024-06-17 06:16:44 | 健康First

入院前日。

ここまでくると、もうさっさと手術してさっさと家に帰りたい!と思いますね。嫌なことは先延ばしにせず、先に片づけてしまいたい。どうせやらねばならないのなら。

一週間前医師から手術の必要性を告げられたときには、一週間の準備期間で相方の食事や自分の入院準備が出来るだろうかと不安視していました。なにしろ自分自身で動けないんだもの。

でも子どもたちに買い物を頼んだり、ネットスーパーを利用したりすることで今となっては余裕だったなと思えます。

 

娘に買い物を依頼したなかに、相方の夏のパジャマの替えがありました。

去年からのものが一組ありますが、洗い替えをもう一組欲しかったんです。なにしろ仕事着かパジャマでほぼ毎日が過ぎて、夏は特に1シーズンでかなりよれよれになるのが常。

しかもパンツの膝が薄くなって破れるんです。よく上が2枚とか下が2枚のセットになっているパジャマとか部屋着もあるけれど、袖丈がちょっと短めだったりパンツのうち1枚が

ハーフパンツなのがうれしくない。

肘も傷めているので冷やさないほうがよく、長めの半袖または七分袖のものが望ましい。でもいつも探すのに苦労しています。

おまけにパンツの裾がすぼまっているのがお好みなんですが、これまた夏物では特に数が少なそうで、娘からもLINEでなかなか見つからない~、とぼやきの報告が。

最初はアピタのパジャマや部屋着売り場で見ていたようなので、ユニクロで見てみたら?と助言。うちの近くのアピタは小規模なのでユニクロは入っていませんが、娘の行くアピタには

ちゃんとあるんですよ。ちょっとうらやましい。

結局上下セットではなく、単品でTシャツとパンツを探してくれました@ユニクロ。予定より金額がかかってしまいましたが、まあ止むを得ません。

そしてもうひとつ、買い物を頼んだのが座椅子。これも相方用。

先日の胃カメラ検査の結果は去年と同じ逆流性食道炎だったのですが、腰が痛いため食後すぐ横になると医師に話すと「それがいけない」と言われて「ニトリとか安い座椅子があるから

それを使って横にならないように」との斡旋?まで。先生、ニトリから何かもらってる?

でも確かにニトリは買い求めやすいお値段ではあります。それでもピンキリみたいで検索したら万を超える値段のものもありました。

まああまり使い心地がよすぎて座りっぱなしになっても、ということで5千円ほどのものに。今日持って来てくれるそうです。正直邪魔くさいと思わなくもないけど、仕方ないですね。

 

病院での支払いもそうですが、こんなふうにどこか具合が悪くなると思わぬところで出費がかさむものだなと思いましたね。でも私が入っている医療保険ではケガでの入院は対象外。

パジャマや座椅子は入院とは無関係だけど、ネットスーパーでちょっと割高になってしまった買い物もなきにしもあらず。運んでもらってラクした分と言えばそれまで。

今からケガも含めた保障のあるものに乗り換えようとしても、保険料が66歳だとバカ高くて話にならないです。その分貯金したほうがまし、というもの。

これまで病気で医療保険のお世話になったことは一度もなくて、解約返戻金もないこの保険に入っている意味があるのか?と思ってきたけれど、今回のことでよりその思いを強く

しました。もっとも今後はいろいろな病気にかかるお年頃なので、実際に解約するかどうかになるとちょっと躊躇するところも。

ふたりにひとりは罹るがんの保険は入っておいてもいいかなと思いますが、医療保険は必ずしも、と思えなくもない。

金利は低いけれど、人によっては保険料分を毎月貯金したほうが得策かもしれないですね、というFPでもない素人の愚痴でした。

 


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