3月になりました。
せっかくの誕生月だったのに2月は、コロナのせいでなんとなく重い気分のときが多くて残念でした。
カレンダーを一枚めくったくらいで現実がそうそう変わるわけでもありませんが、真新しい月に替わるときってちょっと清々しい気分になります。
午前中は相方と実家の墓参りに行ってきました。どうしても実家のほうは足が遠のいてしまうもの。実家の墓のほど近くに亡き義父の実家(義父は婿養子)も
あるので、行くといつも一緒にお参りしてきます。
道中にある大きめの公園にはたくさんの親子連れが。暖かなこともありますが、屋外なら少しはコロナの影響もましかも・・・という気持ちが大きいのかも
しれませんね。
さて、私は新商品とか季節限定という言葉に弱い、しょうもない消費者のひとりなんでありますが、先日もこんなものをつい買ってしまいまして。
奥にある食パンは新商品というわけではないのですが、先日高級食パンについてのテレビ番組を観ていて、コンビニでも作っているんだ!とちょっとびっくり
したもの。
畑に行く途中立ち寄ったセブンイレブンで見かけたので、パン好きな相方と私、迷わずお試し購入しました。
手前にある柿の種は少し前にも店頭で見かけていて、そのときはぐっと我慢して買わなかったけれど、次に見たときに欲望に敗北(苦笑)。
食べた感想ですが、まず柿の種。
黒七味って何?と買うときにパッケージを見たら、山椒が入っているのと黒くなるまで炒っているかららしいです。
山椒は小粒でピリリと辛いと言いますが、ちょっとしびれるような辛さで唐辛子のそれとは少し違いますよね。
山椒なんて、滅多に食べないウナギの蒲焼にかけるか、鶏のから揚げに山椒と塩を混ぜたものにをつけるくらいにしか活用していません。
パッケージには「爽やかな辛さ」とありますが、食べてみると確かに爽快な辛さと言えばいいでしょうか。唐辛子などのHotがぴったりの辛さやわさびの
つんとした辛さとも違った、すっきりとした辛さ。
ハマりました、これ。リピート買い決定です。
片や金の食パン。
パッケージには、生でもちろんのこと、電子レンジで少々加熱するとなおおいしい、とあります。トーストじゃないの?
元々私はベーカリーなどで買ってくる食パンの新しいうちは焼かずに食べるのが好き。でも相方は常にトーストのひと。
まぁコンビニと言えど製法にはかなりこだわって作られているようなので、最初はレンジ加熱もしないそのままで食べてみました。すると、ほのかに甘い。
お好きな方にはよろしいんでしょうが、私にとって食パン本体に甘みは不必要なもの。以前の記事にも書きましたが、食パンはあくまで主食。
主食はベーシックなことが肝要で、この甘みは何かと一緒に食べるには相応しくないと私には感じられました。
相方もこの食パンに関しては一度で充分と判断。よかった~、意見が一致して。
もちろんこの食パンの味は悪くないですよ。とてもやわらかだし、好きな人もたくさんいると思います。私の好みじゃなかっただけ。
ちなみに私の好みの食パンは、神戸屋キッチンのものとパンのトラのもの。パンのトラは全国区じゃありませんが、気になった方は検索して、お店のそばに
行くようなことがあったら是非お試しを!