昨日は少々重めの話でした。
今日は重いは重くても、体重が重いお相撲さんについて。
一年納めの九州場所も今日が中日。まだこの前始まったばかりだと思っていたんですけど、時間の過ぎる速さはマッハじゃないか?と思うほど。マッハゴーゴーゴー!は漫画だけにして欲しい。
夕食の準備の合間に気になる取り組みをちらっと見る程度ではありますが、今場所は横綱不在のせいか、やや興味が湧かないんです。
平幕の関取が頑張ったりするのはそれなりに面白いけれど、そこはそれ、そういう強い人に立ち向かってこそより面白いというもの。
そのお相撲さんについて、ちょっと「物言い」したいことがひとつあるんです。
それは、お辞儀の仕方がなんか雑な人が多いところ。
頭下げた?っていうくらいの人もいるし、一番気になるのが、取り組みに勝って懸賞を受け取るとき、手刀を切るところまではいいんですが、懸賞に手を伸ばすより早いくらいのタイミングでお尻が上がる人が結構
いるんです。それって私にはかなり失礼に見えるんです。
もちろん気持ちのよい人もいて、よい見本だなと思うのが玉鷲関。懸賞を受け取るときはもちろん、花道を下がる前のお辞儀もしっかりしていてとても感じがいい。
基本中の基本みたいなことなのだから、親方からもきちんと指導してほしいなと思いますね。
相撲と言えば、先日ネットの記事で面白いものを見かけました。
相撲協会が販売しているグッズで、紅茶のティーバッグに人気のある関取5人の写真がついていて、カップにセットしてお湯を注ぐと関取が紅茶のお風呂に入っているように見える、というもの。
あまりに面白かったので子どもたちに記事を紹介したところ、フランス人の友人のいる娘(いったいどこで知り合ったんだか:笑)はプレゼントに送りたい!と思ったみたいです。でも残念ながらネットなどでの
販売はないみたいですね。
このアイデアを考えた人のセンスって秀逸だなと思いました。大喜利なら座布団5枚!ってところですが、相撲だけに関取用の大きな控え座布団がふさわしいかも。