Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

畑の家の冬の楽しみ

2024-01-14 09:31:50 | 田舎暮らしの現実

叔父の葬儀の供花の注文も無事終えてちょっとだけやれやれほっとしましたが、式場で名札を確認するまでは今ひとつ安心できないところがあります。

と言うのも去年の義母の葬儀のとき、義弟が今回同様近所の花屋さんに親族の分を取りまとめて依頼したのですが、ひとり名前の字が上下入れ替わっていたという事例がありまして。

依頼した義弟が間違えたのか花屋さんが間違えたのかは定かではないんですけどね。それから並び順のチェックもしなければ。いとこたちから集金もしなくちゃいけないし。

おつりが必要だったらどうしましょうね・・・なんて考えすぎかしらん。

 

とにかく花の件が終わったので、そのあと採ってきた野菜をご近所へ配ったり冷蔵庫へ入れるために袋に詰める作業をしました。

寒さ厳しい土地柄だけれど雪はほとんど降らないので、地上部は凍ったり解けたりを繰り返すことでなんとなく乾燥気味。しもやけと言うか、葉先が茶色くなったりカサカサになったり

しているものも多くありました。

最もひどいのが大根で、地面より少し下から上の部分はいかにも水分不足。葉っぱなどはほとんど見る影もないほど。

そんな状態でも食べられないわけではなく、この前の畑の時、相方は何年かぶりに寒干大根を作ると言い出し、固めに湯がいた大根を刺して軒下に。

                

久しぶりに作ったわりに手順は忘れていなかったようで、なかなか考えてやっているなとちょっと感心。

うまく干しあがると独特の歯ごたえのある干し大根になります。煮物にするとおいしいんですよね。寒ければ寒いほどおいしくなるはず。

畑二日目の朝、私が起きたときには満天の星空、だったのに、相方が起きて外に出たときには薄い雲が空を覆っていてあらら?という感じ。

もうすぐ出ようとしていた太陽の光が、まるで旭日旗のように広がっていました。

                 

よくよく見ると、右にある物置がなんだか歪んで写っていますね。多分私がそそっかしくてシャッターを押す瞬間にスマホを動かしてしまうからなんじゃないでしょうか。

畑では薪ストーブで室内はとても暖か。外へ出るときにヒートショックになるんじゃないかとちょっとびくびくします。

この暖かさに慣れ切って自宅に戻ると、室内の寒いことと言ったら!

昨日も午後から雨のあととても風が強く冷たくなったけれど、畑より温度は高いはずなのに、もしかしたら名古屋のほうが寒いのではないかと思うほど。

その薪ストーブも畑の家にあるのはかなり小型。なので入る薪も小さめしか入りません。当然寝る前に新しいものを入れても、せいぜい2時間もてばよいほう。

夜中に目が覚めたときに部屋が暗いと、火が消えた、もしくは消えかかったということで、渋々薪を追加したり、時には最初からやり直しになったりで睡眠不足になりがちです。

相方も私もたいてい一度は夜中に目を覚ますから、ちょうどうまい具合にいいタイミングで交互に目を覚ますとちょっとはいいのかな?とも思いますがなかなかそうはいかないもの。

そんな小さな薪ストーブでも、上でお湯を沸かしたり、トーストやお餅を焼いたりは充分楽しめます。今回も上手にこんがり焼けました。写真、撮っておけばよかったな。


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