昨日は友人と一年ぶりのランチとおしゃべりを楽しみました。
計4時間ほど。途切れることなくよくしゃべったなと感心しますが、疲れるどころか逆に元気になるのが面白い。
相手によって、もしくは会話の内容によって疲れを感じる場合もあるけれど、夫へのちょっとした不満や老親と暮らす上でのあれこれなど、お互いに経験値が
似ているところがいいのでしょうね。
特に私たち世代の男性にありがちな、家事能力皆無なところなど。あるある話で盛り上がりました。
次は出来るだけ近いうちに、お互いに行きたいと思っていた新しい商業施設へ行こうと約束して解散。膝の再手術の前には実現させたいところです。
朝ドラ「虎に翼」が終わって1か月半。
その後朝ドラを見ていないのだけど、たった15分の番組を見ないだけで朝の時間にゆとりを感じるようになりました。
その逆に、ニュースを見ながら晩ごはんを食べ終えて、すぐに片づけを始めればよいのだけれど、観たい番組が続けてあったりするとずるずるとテレビの前に
座ってしまい、片づけからお風呂、その後日記を書くときまで時間が押せ押せになってゆとりのかけらもない状態になることも。
いかにテレビが時間泥棒かという証ですよね。
逆に夜、あまり観たい番組がないときはゆとりたっぷり。そうした日のほうが、なんとなくですが充実しているような気がします。
そんなにテレビべったりな生活をしているつもりはなかったのに、テレビに結構振り回されていることに驚きも感じます。もちろん録画もするのですが、
安心しちゃって未視聴のままずっと保存されている番組も数多くて。
日中の空いた時間にそうした番組を見ては削除するようにしていますが、時に録画残量が少なくなっていることに気づき慌てて断捨離することも。
「いつか見るかも」と思う「かも」つきの番組は、ほぼ見ないこと確定と判断して削除。この前も放送当時気に入って連続して見ていた番組を一括削除しました。
こういうときの思い切りはいいほう、なんじゃないかな。
BSアンテナもつけていない我が家でこんな状態だと、アンテナつけたらもっとテレビに時間を盗られそうな気がするので、いくら魅力的な番宣があっても
地デジオンリーのままですが、もっと歳をとったら考えも変わるかもしれませんね。
そういえばこの前の日曜の朝だったか、録画しようと思った番組を見つけたのでビデオの電源を入れて画面を切り替えたら、時代劇をやっていたのでびっくり。
しかも画面に出ていたのが國村隼さんだったので、すぐ「雲霧仁左衛門」と気づきました。時間は6時台だったかな。こんな時間に再放送やってるなんて。
本放送はBSのはずで、近頃地デジではなかなか時代劇を放送してくれなくてがっかり、というより怒り(笑)も感じていたので、喜んで毎週録画予約に。
でもまだ観ていないんですよ。本の積ん読じゃありませんが、積ん録にならないようにさっさと観なくちゃね。
この「雲霧仁左衛門」、主演の中井貴一さんよりライバル?の國村さんのほうが好きなんですよ。最初に知ったのは「ふたりっ子」のときだったかな。
どちらかと言えば強面ですが、あの渋さがいいんですよ。もちろん中井さんもサラメシのナレーションのときとは全く別人で、そこもまた魅力的ではありますが。