ちょっと前まで名古屋でも夜はわりと涼しく過ごせたのに、最近はしっかり熱帯夜続き。
朝台所へ行くと、暑さでムッとしています。昨日の日中の台所の気温は34℃くらいありましたからね。
暑いと言ったら罰金、ということになったら、即破産すると思います。今日もなんとか乗り切りましょう。
さて、前の記事で相方のパジャマのゴムの入れ替えに悪戦苦闘した話を書きましたが、その後でふと思い出した古い記憶がありました。
それは今からさかのぼること約50年。まだ思春期真っただ中の、気分は反抗期なのにそれほど反抗的な態度もとれずにいた、中途半端な中学生だったときのこと。
何年生だったかは定かではありませんが、学校にいる途中で、下着のパンツのゴムが切れてしまったのです。
いまどきの中学生と違って、ごくごく普通のパンツをはいていた私(いまどきの子がどんなんはいてるか知らんけど。見せてもらうわけにもいかないし)。
親から買い与えられていたものなので、今のと違ってゴムが伸びたり切れたりしたら入れ替えられるもの。
はっきり言って、おしゃれ気なんて微塵もない、今なら私の年代ですらはいていないようなものだったはず。
いつのタイミングでゴムが切れてしまったかも覚えていないけれど、おそらくトイレのときか何かでしょうね。それはもう慌てましたよ。気持ちは大パニック。
高校時代には上からブルマをはいて通っていたように思いますが、そのときはどうだったのかな。
あまりはっきり覚えていませんが、ゴムが切れたときに、
パンツのウエストって、すごく大きく出来ているんだ・・・
と思ったような。
そりゃあそうですよね、ジャストウエストサイズだったら、お尻を通り越せないもの(笑)。
なので、パンツのウエスト部分を結ぶようにしたのだったか、それとも安全ピンでとめたのだったか。とにかくなんとか無事にパンツを取り落とすことなく(笑)家までたどりつきました。
もしそんなことになったら生きていけないくらいの気持ちだったでしょうね。
そのとき、友達に相談したのだったか、自分ひとりで処理したのか。ろくな思い出じゃあありませんが、始まり(ゴムが切れた)と終わり(無事?帰宅した)だけは覚えていた。
覚えていたことよりも、これまでずーーーーっと忘れ去っていたことを、ふいに思い出すなんて。驚きとともに不思議です。
恥ずかしい思い出だったから多分これまで誰にも話していないはず。今は恥ずかしさもブログのネタに出来る、いい時代?になりました。恥じらいを知らない年齢になったってことでもある。
幸いその後今に至るまで、そういった事故に遭ったことはありません。今使っている下着は、そんなふうに突然ゴムがプッツンすることはないですから。
でも、何かの拍子にブラのホックが外れることは、たまにですがあります。家にいるときはいいんですけど、外出時になったら、それも困りますね。
特に今は五十肩がまだ完全に治っていないので、後ろに手を回すのに痛みを伴います。背中の汗を拭くのも難儀するんだもの。