![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/7a/750ba16210a3bb770c5c918fb83121bb.jpg)
Cozido a Portuguesa (コジード・ア・ポルトゥゲーザ)
「コジード」は「(水と塩で)ゆでた」という意味。「ア・ポルトゥゲーザ」は「ポルトガル風」。(“a”にはアクセント記号がつきます)
国名を冠した料理ですよ、これぞポルトガル!って感じ??
材料:10人分?
Frango(フランゴ)= 鶏肉(若鶏)一羽分?
Proco(ポルコ)= 豚肉(豚足、耳、ほほ肉)1.5kg分くらい?
Sal(サル)= 塩 (粗塩) 適宜
Couve portuguesa(コーヴ・ポルトゲーザ)=ポルトガルキャベツ(ケール?) 葉を数枚
Couve-lombarda(コーヴ・ロンバルダ)=ちりめんキャベツ 2個
Cenoura(セノーラ)= にんじん 1本半
Nabo(ナボ)= カブ 2個
Batata(バタタ)= ジャガイモ 7個
Morcela(モルセーラ)= 血の腸詰 1本
Farinheira(ファリニェイラ)= 小麦粉の腸詰 1本
Chouriso(ショリッソ)= 腸詰 1本
Cebola(セボーラ)=玉ねぎ 1個
まずは下ごしらえ。
①鶏肉(皮・骨付きのままぶつ切り)、豚肉(ブロックごと、皮付きのまま)に粗塩をたっぷり振っておく。
(これは前日にやっていた下準備。冷蔵庫へ入れておきます)
ここからは当日の朝、(昼食用に調理)
②コーヴ・ポルトゲーザとコーヴ・ロンバルディア(ちりめんキャベツ)をばらす。葉を一枚ずつにむいて、硬い芯は切り取りとる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/36/44ed1ce1d9f9f173284c0f674dd428fd.jpg)
ちりめんキャベツしか見えません。コーヴ・ポルトゥゲーザは埋もれてます。
ザルに山盛り。
③ニンジン、カブ、ジャガイモを 皮を剥き、大きめに切る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ca/71d4f71c12e7af73a2863fc8f87f43d1.jpg)
にんじんです。右はキャベツの芯に近い部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c5/0845bebccd5642baeeac5e6fc61067f0.jpg)
じゃがいもとカブです。キャベツの量がすごい!
では、ここから本番(?)です。
腸詰類(モルセーラ、ファリニェイラ、ショリソ)を水から茹でる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5b/90043524a7a3afa46ce7cc15986ef645.jpg)
黒っぽいのがモルセーラ、白っぽいのがファリニェイラ、赤っぽいのがショリソです。
鍋に入れる前に、ファリニェイラはナイフでプスプス穴を開ける、ショリソは一ヶ所切っていました。蓋をして中火で45分以上加熱。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ef/33d7eb11cea949662621c4d3dc8f47c2.jpg)
茹で上がり・・・・パンパンに膨らんでます。モルセーラ、パンクしてない? 穴を開けるの忘れてたのかも??
茹で汁には油がかなり出てました。油抜き? でも、この茹で汁はあとで使うのです。
腸詰を茹でている間に圧力鍋を用意。鶏、豚肉を入れ、水を足す。玉ねぎ1個も丸ごと(皮をむいただけ、切らない)入れ、加熱スタート。
1時間以上煮込む。
肉をとりだす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/bc/5b3d281fb647ac6ee68a8a7083aee923.jpg)
四角っぽく見えるのが、豚のほほ肉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/71/5d4ebef9fbc0e9711d35da9e672a7143.jpg)
ワイルドです。
この煮汁に、腸詰を茹でた時の茹で汁を加え、鍋にキャベツを詰め込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/8a/bbdcc088886da9bf9f0851e36a9c8015.jpg)
蓋をして加熱。
昨夜の食べ残しのパイオ(腸詰の一種)も入れてしまう。
キャベツのかさが減ったら、残りの野菜も投入。あとはこのまま、さらに小一時間煮込むだけ。
肉を食べやすい大きさに切り皿に盛る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2b/f3d5142ab37d25ef196352ff78d2344f.jpg)
チョリソなども、切って皿に盛る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/66/15a01c1a298d145b3c9e4f1a2e0f3788.jpg)
野菜も煮えたら皿に出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/83/43be68bdbaadefd7ef213fb030599d4b.jpg)
キャベツも別の皿に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/03/3dd218b25dcccf69984fbc0a1854c53a.jpg)
完成!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8e/63e97088f17f3bd9ee0c5fc8b2217eea.jpg)
テーブルに並べましょう!
皆で取り分けて、いただきま~す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b6/9e8189081cc4c1fa7a0746795daa7994.jpg)
一人分はこんな感じ。おかわりして食べました。苦手なモルセイラだけは遠慮^^; 他はどれも美味しかったです♪ 豚のほほ肉はコラーゲンたっぷりな感じでした。
また食べてみたい料理のひとつです。でも、これを日本で再現するのは・・・勇気がいるよね。
・・・私にはちょっと無理^^;
「コジード」は「(水と塩で)ゆでた」という意味。「ア・ポルトゥゲーザ」は「ポルトガル風」。(“a”にはアクセント記号がつきます)
国名を冠した料理ですよ、これぞポルトガル!って感じ??
材料:10人分?
Frango(フランゴ)= 鶏肉(若鶏)一羽分?
Proco(ポルコ)= 豚肉(豚足、耳、ほほ肉)1.5kg分くらい?
Sal(サル)= 塩 (粗塩) 適宜
Couve portuguesa(コーヴ・ポルトゲーザ)=ポルトガルキャベツ(ケール?) 葉を数枚
Couve-lombarda(コーヴ・ロンバルダ)=ちりめんキャベツ 2個
Cenoura(セノーラ)= にんじん 1本半
Nabo(ナボ)= カブ 2個
Batata(バタタ)= ジャガイモ 7個
Morcela(モルセーラ)= 血の腸詰 1本
Farinheira(ファリニェイラ)= 小麦粉の腸詰 1本
Chouriso(ショリッソ)= 腸詰 1本
Cebola(セボーラ)=玉ねぎ 1個
まずは下ごしらえ。
①鶏肉(皮・骨付きのままぶつ切り)、豚肉(ブロックごと、皮付きのまま)に粗塩をたっぷり振っておく。
(これは前日にやっていた下準備。冷蔵庫へ入れておきます)
ここからは当日の朝、(昼食用に調理)
②コーヴ・ポルトゲーザとコーヴ・ロンバルディア(ちりめんキャベツ)をばらす。葉を一枚ずつにむいて、硬い芯は切り取りとる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/36/44ed1ce1d9f9f173284c0f674dd428fd.jpg)
ちりめんキャベツしか見えません。コーヴ・ポルトゥゲーザは埋もれてます。
ザルに山盛り。
③ニンジン、カブ、ジャガイモを 皮を剥き、大きめに切る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ca/71d4f71c12e7af73a2863fc8f87f43d1.jpg)
にんじんです。右はキャベツの芯に近い部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c5/0845bebccd5642baeeac5e6fc61067f0.jpg)
じゃがいもとカブです。キャベツの量がすごい!
では、ここから本番(?)です。
腸詰類(モルセーラ、ファリニェイラ、ショリソ)を水から茹でる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5b/90043524a7a3afa46ce7cc15986ef645.jpg)
黒っぽいのがモルセーラ、白っぽいのがファリニェイラ、赤っぽいのがショリソです。
鍋に入れる前に、ファリニェイラはナイフでプスプス穴を開ける、ショリソは一ヶ所切っていました。蓋をして中火で45分以上加熱。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ef/33d7eb11cea949662621c4d3dc8f47c2.jpg)
茹で上がり・・・・パンパンに膨らんでます。モルセーラ、パンクしてない? 穴を開けるの忘れてたのかも??
茹で汁には油がかなり出てました。油抜き? でも、この茹で汁はあとで使うのです。
腸詰を茹でている間に圧力鍋を用意。鶏、豚肉を入れ、水を足す。玉ねぎ1個も丸ごと(皮をむいただけ、切らない)入れ、加熱スタート。
1時間以上煮込む。
肉をとりだす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/bc/5b3d281fb647ac6ee68a8a7083aee923.jpg)
四角っぽく見えるのが、豚のほほ肉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/71/5d4ebef9fbc0e9711d35da9e672a7143.jpg)
ワイルドです。
この煮汁に、腸詰を茹でた時の茹で汁を加え、鍋にキャベツを詰め込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/8a/bbdcc088886da9bf9f0851e36a9c8015.jpg)
蓋をして加熱。
昨夜の食べ残しのパイオ(腸詰の一種)も入れてしまう。
キャベツのかさが減ったら、残りの野菜も投入。あとはこのまま、さらに小一時間煮込むだけ。
肉を食べやすい大きさに切り皿に盛る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2b/f3d5142ab37d25ef196352ff78d2344f.jpg)
チョリソなども、切って皿に盛る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/66/15a01c1a298d145b3c9e4f1a2e0f3788.jpg)
野菜も煮えたら皿に出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/83/43be68bdbaadefd7ef213fb030599d4b.jpg)
キャベツも別の皿に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/03/3dd218b25dcccf69984fbc0a1854c53a.jpg)
完成!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8e/63e97088f17f3bd9ee0c5fc8b2217eea.jpg)
テーブルに並べましょう!
皆で取り分けて、いただきま~す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b6/9e8189081cc4c1fa7a0746795daa7994.jpg)
一人分はこんな感じ。おかわりして食べました。苦手なモルセイラだけは遠慮^^; 他はどれも美味しかったです♪ 豚のほほ肉はコラーゲンたっぷりな感じでした。
また食べてみたい料理のひとつです。でも、これを日本で再現するのは・・・勇気がいるよね。
・・・私にはちょっと無理^^;