ポルトガル満腹レシピ

ポルトガルのリスボン・・・の郊外にホームステイ。教えてもらったポルトガルの家庭料理を紹介。

パシュテラォン (ポルトガル風のトルティージャ)

2011年06月22日 | レシピ
Pastelao(パシュテラォン)

パシュテラォン(Pastelao:“o”の前の“a”の上に“~”が付きます) は具のたくさん入った玉子焼き。スペイン料理のトルティージャ(Tortilla)に良く似てると思いました。
同じポルトガル語圏の国でもブラジルでパシュテラォンと言うとパイ料理のことらしいです。
Tortillaも南米ではタコスの皮に使う薄いパンですしね。^^


材料:2人分

Ovo(オーヴォ)= 卵 6個
Salsicha(サルシーシャ)=ソーセージ
Sal(サル)= 塩(粗塩ではなくサラサラした食塩)
Carne(カルヌ)= 肉(今回は先日のコジード・ア・ポルトゥゲーザの食べ残し:鶏・豚)
Salsa(サルサ)= イタリアンパセリ
Pao(パォン)= パン
Cebola(セボーラ)= タマネギ
Azeite(アゼイトゥ)=オリーブ油


細かく切った材料を卵と よーく混ぜて、オリーブ油をひいたフライパンで焼くだけです。


卵5個に塩を少々。
スーパーマーケットで売られている卵は、殻が割れているものも混じっているので、店頭で箱を開けてひとつひとつチェックしてから購入。
時々、黄身に血の混じったものもあるらしく、調理時はひとつずつ小鉢に割って確認。
ここで使っているのは知り合いの養鶏農家から直接手に入れた新鮮玉子だそうです。


肉(コジード・ア・ポルトゲーザの残り)を細かく切って骨を取り除いています。
卵のボールに入っている赤っぽいのはサルシーシャ(ソーセージ)を切ったもの。


パセリ、パン、玉ねぎも細かく切って投入。具が多すぎたのか、卵をもうひとつ追加。
よく混ぜます。


オリーブ油をタップリひいたフライパンに、一度に入れて焼きます。


お皿を使ってひっくり返す。
中まで火が通ったら完成!



いただきま~す。2人で半分ずつ・・・ひとりで卵3つ分。
一緒にお皿に乗っているのはパン。 この日の夕食がこれだけと思ったら大間違いですよ~。


お店で買ってきた鶏のオーブン焼き(写真左)と冷凍食品を温めたラザニア(写真奥)も食べました。付け合せは市販のポテトチップス(写真右手前)。この日は帰宅が遅かったので珍しく手抜き料理。

さらに、デザート!!

チョコレート味のプリンのようなムースのような・・・ 大きい? 250mlくらいかな。
完食いたしました。^^

このあと、コーヒーとビスケットで締め。 
ホームステイも3週間目、胃が大きくなってると実感しました。^^;

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。