ポルトガル満腹レシピ

ポルトガルのリスボン・・・の郊外にホームステイ。教えてもらったポルトガルの家庭料理を紹介。

ボーロ・デ・セノウラ (にんじんのケーキ)

2012年01月27日 | レシピ
Bolo de Cenoura (ボーロ・デ・セノウラ)

この「にんじんのケーキ」は、ステイ先のお母さんの定番らしく、以前にも作っていたのを記事にしている。→前回のレシピ。

基本は同じですが、前回と読み比べてみたら卵がひとつ多かったり、バターをマーガリンで代用していたり、砂糖が足りなくて冷蔵庫にあったヨーグルトを入れてみたり・・・ 
基本を押さえておけば大丈夫ってことですね。

2度目なので、写真はほとんど撮りませんでした。不明な部分があったら前回のレシピ記事の写真を参考にしてください。

材料:
Ovo(オーヴォ)= 卵 6個
Cenoura(セノウラ)= にんじん 1本
Açucar(アスカル)= 砂糖  400g
Iogurte(イオグルトゥ)= ヨーグルト (90cc 1個)
Oleo(オレオ)= サラダ油 200cc程度
Farinha de trigo(ファリーニャ・デ・トリゴ)=小麦粉 カップ3?
Fermento em po'(フェルメント・エン・ポー)= ふくらし粉
Casca de limao(カシュカ・デ・リマォン)= レモンの皮 1個分
Margarina(マルガリーナ)= マーガリン 適量



卵6個。白身と黄身を分けておく。
(写真:泡立てる前の白身と黄身+すりおろしたニンジン)

白身は泡たてる。

ニンジン1本すりおろし、黄身6個。砂糖400gくらいをハンドミキサーて撹拌。
砂糖が足りないのでヨーグルト1つ加えていた(桃味のヨーグルトでした。90cc)。
サラダ油200ccを加えさらに撹拌。
小麦粉コップ4杯(カップ2.5~3?)、膨らし粉(ベーキングパウダーかな?)を加える。
泡たてておいた白身をあわせハンドミキサーで撹拌。

レモンの皮1個分すりおろして加える。さらに撹拌。

オーブンに火を入れ、
ケーキ型にマーガリンを塗り、小麦粉をふる。

生地を流しこみ、オーブンで焼く。


ケーキに使った材料の残りやゴミはケーキが焼き上がるまで置いておく。焼き上がる前に片付けるとうまく焼けないという、昔からの言い伝えがあるそうです。


はい。 きれいに焼けました。
今回もしっとり、美味しかったです。

デザートでは食べきれず、数日間はこのケーキが朝食。
ポルトガルでは朝食にビスケットや「ボーロ」と呼ばれるこのようなケーキを食べるのは普通。スペインやイタリアも同様。「日本では朝食にトーストとコーヒー、サラダを食べる」と言うと、ヨーロッパの人は目を丸くして驚きます。「朝からサラダなんて信じられない!!」のだそうです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ryuji_s1)
2012-01-28 09:09:01
K子さん
Bolo de Cenoura (ボーロ・デ・セノウラ)

おいしそう
素敵なレシピ うれしいです
有り難うございます
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Re: (K子(管理人))
2012-01-28 22:39:25
ryujiさん
いつもコメントありがとうございます♪
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