ポルトガル満腹レシピ

ポルトガルのリスボン・・・の郊外にホームステイ。教えてもらったポルトガルの家庭料理を紹介。

フランゴ・デ・フリカセ(若鶏の煮込み)

2012年09月19日 | レシピ
Frango de Fricasse'(フランゴ・デ・フリカセ)

帰国して1年以上たっていますが、未だにUPしていない記事がありました^^;
なつかしいなぁ。 こういう気持ちをポルトガル語ではSaudade(サウダーデ:ブラジル発音ではサウダーヂ)というのでしょう。


材料:
Cebola(セボーラ)= 玉ねぎ
Alho(アーリョ)= ニンニク
Louro(ロウロ)= ローリエの葉
Azeite(アゼイトゥ)= オリーブ油
Toucinho entremeado(トゥシーニョ・エントレメヤード)=(ベーコン? 豚ばら肉の塩漬け)
Frango(フランゴ)= 若鶏
Sal(サル)= 塩
Salsa(サルサ)= イタリアンパセリ
Limao(リマォン)= レモン
Ovo(オーヴォ)= たまご



鍋にオリーブ油をたっぷり。玉ねぎとにんにくの微塵切り、ローリエの葉をちぎって入れ、炒める。


トシーニョ・エントレメヤード(ベーコンより生っぽい色、豚バラ肉の塩漬け)は7mm厚くらいに切る。


若鶏は、養鶏家から直接買った地鶏。半羽分ぶつ切り。爪のついた足まで入っているのは「ウチで絞めました、新鮮ですよ」という証拠らしい。
(スーパーや肉屋さんに並んでいるのもは、1羽売りでも足は切ってある)


トシーニョ・エントレメヤードとぶつ切り若鶏肉、投入。

水は加えず、中火で加熱。
時々混ぜる。


鶏肉から汁が出る。


水、(塩も少々?)を加え、蓋をしてさらに煮込む。


ソースを作る イタリアンパセリをあら微塵にし、レモン果汁を1個分を絞りかける。卵2個を入れて混ぜる。


鶏肉が柔らかくなったら、ソースを加え(卵1つ追加)ひと煮たち。


完成です♪

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