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佐藤さとるさんのパネル展準備中

2016-09-03 10:05:59 | 三浦半島~っ!
~ 横須賀の小学生のみなさんへ ~


コロボックルって知っていますか?

身長は約3センチ(小指くらいの大きさかな~)、すばしっこくって、人の目には黒い小さなかげが走っているようにしか見えません。
人に知られず、なかまとひっそりと小山でくらしています。

コロボックルのお話を書いた佐藤さとるさんは、横須賀で生まれ、小学5年生の春まで逸見小学校に通っていました。
佐藤さとるさんの『だれも知らない小さな国』というコロボックルの出てくるお話は、日本で初めての長いファンタジー作品です。

そのお話の中で佐藤さとるさんは、「せいたかさん」として登場しています。
(佐藤さとるさんは、せいたかのっぽなんです。^^)

あるじょうほうでは(じつは、せいたかさんがこっそり教えてくれたのですが)、お話の中に出てくる小山は、横須賀にあるそうなのです。

ぜひ、『だれも知らない小さな国』を読んで、小山をさがしてくださいね!

(その頃とは、けしきがかわっているようですが)


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今、10月2日から10月10日、ウェルシティ市民プラザ5階のホールと廊下で開催する、コロボックル物語のパネル展の準備をしています。

今月半ばになりましたら、パンフレットが市内のあちこちで見られるようになるかと思います。
共催は、県立神奈川近代文学館・公益財団法人神奈川文学振興会で、後援も続々と決まっており、協賛団体・個人も集まってきています。


 横須賀ってすごいところなんだよ! 

地域愛の広がりを願いつつ、チームコロボックルのメンバー(ただいま11名)が、準備を進めているところです。


横須賀日日新聞第36号に、

多くの方に佐藤さんの作品に触れていただく機会はできないでしょうか。

たとえば、2007年の横浜から始まり、仙台、町田等で開催された「コロボックル展」のような展覧会が、横須賀でも開催されることを願っています。


と市民記者後記に書いたことで、小さな灯りがつきました。


その灯りが今、のろしを上げたような状態になっています。

だれかやってくれるといいな~という感じで書いたので、まさか、自分が参加するようになるとは思わなかったのですが。


このパネル展が、横須賀じゅうに広がる最初の1歩になるような工夫を、と、小さな脳みそが今フル回転しています。
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