山の日で、登山家の田部井さんのテレビを見ていました。 今六十過ぎになる子供の事を思い出しました。 長野県の南に当たる此の地方では、中学2年生に、西駒登山が行われていました。下の子は台風の日で中止になりましたが、上の男の子は登ることができました。
無事帰って参りまして、いつも無口の子が 「お母さん、山の雨は冷たいよ,まるで氷のようだった。」そして「お母さん、山はいいよ!!.」と話してくれました。其の時は子供の心がそのまま私に伝わってきていつも何を考えているのかと思うときも在りましたが、、、山から色々なものを貰ってきたのだと情緒の無い子ではなかったと(親ばか)嬉しかった事をおもいだして、亦嬉しくなってしまいました。 其のあとで子供が言いました。「 ぼく高校へ行ったら山岳部にはいる。」柔道をやりました。 今、東京の町田で自営業を一生懸命やっております。半世紀前の懐かしい思い出です。チヨッピリ幸せな年寄りです。
汀
無事帰って参りまして、いつも無口の子が 「お母さん、山の雨は冷たいよ,まるで氷のようだった。」そして「お母さん、山はいいよ!!.」と話してくれました。其の時は子供の心がそのまま私に伝わってきていつも何を考えているのかと思うときも在りましたが、、、山から色々なものを貰ってきたのだと情緒の無い子ではなかったと(親ばか)嬉しかった事をおもいだして、亦嬉しくなってしまいました。 其のあとで子供が言いました。「 ぼく高校へ行ったら山岳部にはいる。」柔道をやりました。 今、東京の町田で自営業を一生懸命やっております。半世紀前の懐かしい思い出です。チヨッピリ幸せな年寄りです。
汀