さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

「うぅぅむ」なことこと

2005年11月11日 17時04分42秒 | Web log
子供が手足口病のため今週は保育園にいけず、なぜか昼間お昼寝もしてくれないのでブログを更新する時間がありませんでした。すみません。

昨日はお昼寝しなかったら、子供がとうとう「壊れて」しまいました。夕方、買い物に連れて行ったら「笑い」がとまらず、帰ってきたら「凶暴化」し、だんなの顔に平手打ちをくらわし、なんとかご飯をたべさせ、速攻でシャワーを済ませベットに連れて行ったら今度は「大泣き」・・・でも比較的冷静な私。

慣れたもんです。

疲れすぎて自分でもどうしていいかわからないんだろうから、「泣くだけ泣いてストレス発散して、眠ってください。」ってな感じでじっと見守っていました。そしたらだんなが心配してちょくちょくベットルームにくるもんだから、もうますます変になり・・・

ほっとけぇ・・と心の中で叫ぶ私

1時間くらいストレス発散泣きをしてましたが、落ち着き始めた頃「うるさくすると、ひゅうどろ(絵本に出てくるお化けの名前)来るよ。」と軽く脅すと、静かになって寝てくれました。最近「ひゅうどろ」を使って脅すのが一番効果あります。
決して怖いキャラではなく、むしろ可愛いのですが、なぜか夜寝るときになると「ひゅうどろ」の名前を出すと怖がるのでした。

いつもは11時になってもお目目パッチリの息子が9時にはどうしようもなくなって自分でベットルームに這いつくばっていきましたから、よっぽど眠たかったんでしょうねぇ。さぞ泣いたので悪夢でもみるのではと思いましたが、夜中は夢で「けらけら」笑っておりました。

で、最近オーストラリア人(パース限定?)の国民性かなぁと深く思わせられることがありました。

一つは隣に住む若夫婦について、お向かいさんがちょっと不愉快に思っているらしい愚痴を聞いたこと。お隣さんは共働きで、だんなさんは夜勤、奥さんは銀行でパトをし、子供はまだおりません。20代と思われる若い夫婦。で、自分たちの時間を思いっきり楽しんでいる感じ。で、とてもいい人たちなのですが、お向かいさんはお隣さんの庭が荒れ放題であることをかなりムカついているらしい。だから、市役所に苦情をいうとの話。

庭のお手入れをしていただんなに、お向かいの家主さんが話しかけてきたとのこと。

「えぇぇぇぇ、そんなことで?」と反応すると、「この通り沿いで家を売りたい人が出てきた場合に、一軒でも荒れた家があると、通り全体の印象が悪くなり、買い手もつかなくなるし、市場価値も下がるからだよ」とだんなが説明してくれた。

「はぁ・・・」

庭の手入れなんて、家主の勝手だし他人がどうこういう問題じゃないと思っていたのですが、確かにお隣さんを除いてはみんな小奇麗にしております。うちは借家なので、お花を植えてもいずれ出て行くときに持っていけませんから、あまり手をださないようにはしていますが、それでも二ヶ月に一回のチェックのときに「雑草を全部抜くように」と指摘され、一生懸命やりました。でも、指摘されなかったら特に手も出さなかったかと思われます。(庭いじり好きじゃないし)

でも、近所のチェックが結構入っているんだなぁと思ってちょっとびっくりしました。

それから、知り合いと電話で話していたときに「先日、高速道路を走っていたら、蛇行運転をしたり、前で急にブレーキを踏んだり、迷惑な運転をしていた車があったので、ナンバープレートから、車の詳細等々、すべて記録したので、警察に出向いて話てくるの」と言っていた。

「えぇぇぇぇぇ」

これまたびっくり。わたしだったら、よっぽどのことがない限りそんなことしないだろうし、迷惑運転をする人に遭遇しても「なんて奴だ!」ってその場で怒っても警察に届けるまでのアクションは絶対取らない思う。

知り合い曰く「黙ってそういう行為を見逃して放置するより、今後のために、公衆のために、何かしたほうがいいでしょ?そういうことができるって大切なことよね!」

確かにそうだ。そうやって地域をみんなで守っているともいえる。逆に言えば、それだけ社会が荒れているってことなんでしょうね。

それにしてもこんなのんびりした一見平和かつ安全に見えるパースでねぇ・・・パースの人はとても親切だし、車が1台しかなかった頃、待ち合わせのバス停で、わたしが子供をかかえて座ってだんながくるのを日陰で待っていたときも、「大丈夫?なにか助けてほしいことある?」って聞いてくれたご婦人がいましたが・・

限りなく優しく、でもモラルのなってない奴にはちょっと厳しいパースの人の一面を垣間見た気がしました。

・・・気をつけよっと

今日は子供を2時間ほど公園へ連れて行きました。23度でしたが、暑かった。日差しの強いところにいると、ほんとに頭がガンガンしてきます。子供の飲み物しか持参していなかった私。帰る頃には「熱射病か?」と思うくらい頭が痛くなってきた。どうしよう・・・早くこの場を離れて水分補給しなければ。

とにかく拒絶する子供を車に乗せ「ママ、頭すごくいたいから、お水飲まないとだめだから、ショップに行くよ!」と子供に話すと

「ママ!ママ!ここに僕のジュースあるよ・・ちょっと待っててね。ほら、ここに入っているよ」と言って、バックパックに入っていた息子のジュースを一生懸命取り出して、運転席のわたしまで手で差し出してくれた・・・



泣ける・・・でも、子供は大人よりも水分補給が大事ですから、それを全部もらうわけにはまいりません。彼の優しさを無駄にしてはいけないので、ちょっとだけ口にさせてもらい、彼に返す。

でも、そんな風に成長してくれた子供を本当にうれしく思った出来事でした。(親ばかですみません)




鬼妻 再び・・

2005年11月08日 15時11分16秒 | Web log
日曜日、Bastian一家と会ったことは書きましたが、実はその後帰宅してからBBQをしたんです。その日は朝から疲れていたのに、初対面の人と会ってちょっと緊張し、疲れが倍増したので何はさておき早く寝たかったのですが、だんなが「そんなに疲れているのなら僕が夕食の準備するよ。BBQにする!」と言いだしたのです。

読者のみなさんはきっと「なんて優しいだんなさん!!」と思うかもしれません。それは本当なのですが(のろけではありません)、わたしは「固まって」しまいました。

理由を挙げてみましょう

①彼が料理すると基本的にめっちゃ時間がかかる→子供もわたしも寝る時間が遅くなる。わたしは食事はどうでもいいから早く寝た(子供を寝かせた)かった。

②買ったBBQセットを使うチャンスがなくていたので、彼は使いたくてしょうがない。(子供が買ったおもちゃと遊びたいのと同じ)→動機からして、寝る時間とかは考慮していないと思われる。

③ロースとビーフが真っ黒じゃないとダメな親の元で育った彼でありますから、程度の差こそあれ、彼は徹底的に焼きたいほう。わたしはジューシーで軟らかい焼き加減が好き。→きっとおいしく食べられない。子供も食べない。

で、ちょっとブルーに。準備が始まったのが5時半。そこから買い物が始まり、火の着火が始まりましたが、初めてということもあり、中々つかない。で、ライターは切れ、マッチがないと騒ぎ始めた。

「・・・・・・」

冷静を装っているものの、わたしの顔は般若のようになっているにちがいありません。子供はお腹空いたぁと騒ぎだし、パンを食べ始めました。お菓子がほしいとわめきだしました。

「・・・・・・・」

時間が刻々と過ぎていきます。でも、だんなは一人で頑張ってます。焦っています。わたしの顔色をうかがいつつ。でも、火がつきません。フライパンで焼けば、表3分、裏3分。数枚焼いたってさほど時間もかからないのに。でも、そこで諦めるだんなではないことを私は知っています。彼は始めたら止まらないのです。そこで諦めたら「負け」になると思っています。

「・・・・・・・」


8時すぎ、やっとポークが仕上がりました。次にビーフが待っています。

仕上がりは・・・皆さん、お分かりですね。真っ黒です。周りは・・・炭化しています。

遠赤外線で焼きますから、炭で焼いたステーキはおいしいんです。ソーセージもおいしいんです。ほのかに感じられる味は決して悪くありません。でも、硬すぎる・・・。

「炭で焼いたお肉はおいしいねぇ」とりあえず、前向きなコメントをしました。だって、顔を見ればわたしが『他に』言いたいことは、だんなはわかっていますから。

"You look pissed off" これがだんなのコメント。Yesとは言いませんでしたが、ただ、I am tired..とお返事して(だってこれは事実。それにだんなの行為は基本的に優しさから来ているので、悪いことは言えませんよぉ。こんなわたしでも)わたしは、とにかく早く食べて、風呂は行って寝ました。子供は結局、肉には手を出さず、納豆ごはんを食べました。

わたしがベットへ向かったあと、子供は遅くまで騒いでました。ベットへ連れてきて、でも興奮して彼は眠れず・・・

ようやくわたしの隣で眠りについたのは 12時半すぎ。

(読者の皆さん、わたしがどれだけ彼を早く寝せようと頑張ってきたかご存知ですね!そっからです。彼の夜更かしが再発しました。昨日も12時半です。)

翌日、名誉挽回か、だんなはわたしよりも早く起きてコーヒーを入れて、洗濯してくれてました。

やんわりと、「焼き加減は暗くてよく見えなかったのかなぁ?」とか、「初めてだったから、火の調整加減が難しかった?」「わたしはジューシーなお肉が好きなんだけれど」と言ってみましたよ。今後のために。

そしたら「肉はちゃんと火を通さないと怖いからね!」
やっぱ、イギリス人でございます。で、やっぱり始めてのバーベキューセットだったので、炭に着火させるのに時間がかかったとのこと。これは致しかたありませんが。

着火は任せる。でも、次は、わたしが焼きます。

いやぁ、本当に優しいだんななんですけどね・・・わたしとだんなとの『優先順位』に大きな違いがありそうです。

手足口病

2005年11月07日 23時14分52秒 | Web log
先週中ごろ、木曜日ごろだったか・・子供の手のひらに水泡のようなものが出てきた。何かに刺されたんだろうと思ってほっといたら、翌々日だんだん広がってきた。足にも、ひざにも、おしりにも出ている・・もしかして、と思ったけど予備知識がなかったので、教会の知り合いに聞いたら、とりあえず薬局にいってアドバイスを受けたら?といわれ、その足で薬局へ。で、薬剤師曰く「手足口病だと思いますよ。お医者さんに行ったほうがいいと思います。」ってことで、今朝一番で行ってきたら、やっぱり。

「手足口病です。」(こちらでは、そのまま訳して hand, food, mouse disease (HFMD)というらしい。)

で、昨日の日中まで口はなんともなかったのだけれど、きのうの夜中、急に「痛い痛い」と泣き出した。よだれの量も確実に増えている。で、確認したら口の中にもも水泡が出始めていました。で、今日は口内炎みたいになっていて、何か口に入れると大泣き。

かわいそうに・・・・

でも、どうもしようがないので。なるべく痛みが少なさそうなものを食べさせています。夕飯は、彼のリクエストで食パンにマーガリンを塗ったもの。これで終わり。

で、わたしたちは『フォー(ベトナム料理)』もどきを食べました。

最近、連続でエスニックです。私としてはおいしかったです。野菜もいっぱい食べられたしね。でも、だんなはちょっと物足りないようで、小腹空いたときのためにピザも作りました。

それにしても、何か口にする度に「痛い」と大泣きする姿、かわいそうです。で、わたしが一人でオレンジを食べていると、彼はオレンジが好きなので、ちょうだいとよってきます。「お口痛くなるよ」と言っても聞きません。で、ほんのちょっとあげると、うれしそうに口にしましたが、数秒後・・・・顔をゆがめて、なんとか食べてましたが、でもやっぱり痛かったみたいです。

「ママは痛くないの?」

って、わたしは手足口病じゃありませんからねぇ。(気の毒だけれどこればっかりはどうしようもないです。ごめん。

で、わたしは今日どうしても避けられない用事があったので、だんなが休みをとって子供の面倒を見てくれました。これは有休扱いにならず、Caring holiday といって、家族が病気でどうしても休まなければならないときの休暇となるそうです。

感動ですね・・・


WOKとナンプラー

2005年11月06日 18時45分09秒 | Web log
買おう買おうとおもいつつ買えずにいたWOK(中華片手なべ)をお向かいのガレージセールで1ドル(86円)でゲットしました。特にお店で売っているのがめちゃくちゃ高いというわけでもないのだけれど、大きすぎたり、重すぎたりでなかなか気に入ったのがみつからず・・・で、1ドルだったら、自分の手に合わなかったら、使わなくなったとしてもお金の無駄にはならないなぁと思いまして。

でも、サイズ的にも重さ的にもちょうどいい感じ。

で、エスニックな料理が食べたくて、ナンプラーを購入したので簡単野菜炒め(鶏肉と野菜のオイスターソース炒め)をつくってみました。

冷蔵庫にあった野菜と残っていた春雨と鶏肉を入れまして。レシピはわたしの良く活用するレシピサイト COOKPAD から探し出しました。COOKPADは、レシピ投稿サイトでして、同じ料理でも複数のレシピが出てきますから、内容を確認して自分の舌に合いそうなレシピを探せるのでとっても便利。それに、同じ料理でもいろんなつくりかたがあるんだなぁって改めて実感できますよ。あと、冷蔵庫にあるもので作れる料理を探すときも便利です。

で、つくってみたらおいしかったのぉ。いやぁ、久々に自分が満足できる味でした。

興味のある人は、以下のサイトへ飛んで確認してください。
http://cookpad.com/miha/index.cfm?Page=recipe&RecipeID=217426&Mode=full

ちなみに調味料にレモン汁大さじ1を足して、コンソメは半分にちょっと修正しました。コンソメの味を抑えたかったので。

激安で買った中華なべですが、鍋が熱伝導率もいいし、フライパンで作る野菜炒めに比べると野菜がしゃきっと仕上がる感じがします。腕も大事だけれど、道具もいささか大事ということでしょうか?揚げ物するときも重宝しました。

ナンプラーはタイで使われる、いわゆる魚でできたソース(英語ではFISH SAUSEという名で売られています。ベトナムでは ニョクマムという名前らしいです。しょっつるとかと基本的には同じ・・魚を発酵させて作ったソースです。

おいしいので、是非購入して作ってみてください。野菜スープの隠し味にちょこっと入れたときも、味にコクがでておいしかったですよ。

で、今日は先日お話した Bastian 一家と会いました!!!!
数時間、公園でおしゃべりし、子供たちは子供たちできゃっきゃと遊びまわり、とても楽しい時間をすごしました。お父さんはデンマーク系オーストラリア人でお母さんはデンマークから3年前に来たとのこと。話せば話すほど・・・環境、状況的に共通点と思われる点が多くてびっくりしました。(異国に来て寂しい思いをしているとか、子供中心の生活で忙しいので友達をなかなかみつけにくいとか、子育てで煮詰まるときがあるとかとか)で、子供べったりの毎日を過ごしているとのこと。いろいろ話せば話すほど、「お宅もですか?家もそうなんですよ!」「Bastianもですか?実はJonathanもなんですよ」ってな感じで。

Bastianのお母さんは、とてもオープンで次から次へといろいろ話してくれるし、加えて、子供ネタで共通の話題もいっぱいありますから、仲良くなれそうです。

あぁ、いい出会いでした。

11月3日 うれしかったこと

2005年11月04日 15時43分20秒 | Web log
実は、私事で恐縮ですが昨日は3○回目の誕生日でした。だんなはまたまた出張中。子供はまだ理解できないし・・・だめもとで「今日ママの HAPPY BIRTHDAYなんだぁ」と言ってみましたが、無視されました。

で、ちょっと寂しいなぁと思っていたところ、友達からBirthdayメールが届いて、有頂天に・・・(自分は友達の誕生日なんてすっかり忘れちゃう薄情者なんです。まじで。なので、期待するのもおこがましいっていうか・・覚えていてくれる奇特な方々・・・ありがとうです。)

いや、いやありがたいです。この場を借りまして・・本当にありがとう。

でもでも、なんだか寂しい。異国にいるからでしょうか。まだ「友達だ!」と言える人もみつからないし・・・友達って無理してつくるもんでもないし、見つけようと思ってみつかるもんでもないし・・友達や家族のいる日本が無性に恋しくなってしまいました。

でも、教会に通う年上の知り合い(わたしによく声をかけてくれるお姉さんたち)が2人、おめでとうの電話をくれました。日曜日に教会で配布される週報にわたしの誕生日が載ったのですが、教会に来るのは200人近い(もしかしたらそれ以上??)し、隅っこにちょこっと載っただけなので、これは、これは意外でした。

こうして、200分の1の存在でしかない自分の存在を気にかけてくれている人がいるってのは、すごくうれしい。で、1人は午後にビーチに連れ出してくれていっしょに散歩してアイスクリームを奢ってくれました。

意外な、こころ温まるひと時でした・・・

で、夜は自分で作ったケーキを食べました。(子供には拒否されました。とほほ)

こんな心温まる午後を満喫し、子供を迎えに保育園へ行くと、子供の出欠表の挟まったファイルに封筒が。良く見るとBastianという男の子のご両親からのお手紙。何かな?と思ってみてみると、どうやら息子がBastianのお気に入りらしい。で、Bastianが息子をお家に招待したいとのこと。加えて、Bastianは早めに家に帰るので、もしよければ、わたしのお迎えの時間まで、Bastian宅でJonathanを一緒に遊ばせ、預かってもいいとのこと。

「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

びっくりしました。HONGという中国人の男の子とはとてもうまく行っていることは知っていましたが、他にお友達と呼べる子がいないと思っていたので、息子を大の友達と思ってくれている子がいるということ自体とてもうれしかったし、ご両親が親切にもわたしたちにこのような形でアプローチしてくれるという行為がとてもうれしかったです。

甘やかされて育った(っていうか、わたしがそう育ててしまっている)息子のことを『わがままで、恥しがり屋で、引っ込み思案(っていうか、内弁慶)』かと思って心配しておりましたが、息子を「大好き」と言ってくれる人がいるってのは感動でした。まるで自分のことのようにうれしかったです。

アイスクリームといい、Bastianのご両親からのお手紙といい、なんだかとてもとても大きな BIRTHDAY PRESENT をもらったような気がしました。
(大げさかぁ??)

よぉし、また頑張ろうっと。

高カロリーな食生活

2005年11月03日 12時18分11秒 | Web log
最近の夕飯のメニューを挙げてみましょう。

昨日:豚の角煮(ゆで卵入り)
おととい:すき焼き風煮(牛サーロイン&野菜たっぷり)
その前:ペンネ ミートソース(とろけるチーズたっぷり)
その前:カツ丼

4日連続で、成人病促進メニューでありました。
こんな生活続けていたら、絶対やばい。食べたいものを作ろうとするとこんな感じになってしまいました。

いけませんねぇ。

で、昨日はスイミングに行くはずが、だんながまたまた出張のため、午前中家にいたので、子供は朝から大はしゃぎ。で、タイミングが狂って、いざ行こうとしたときにはお昼寝の時間が近づいていた。でも、きっとお昼寝はしないだろうと思って、準備していたらどうも機嫌が悪い。で、「早く準備しなさい」と声を大きくしたら、泣き出した。眠いんだなぁと思いながら、じゃ、行くのやめようかというと「行く~」とまた泣き出す始末。

で、なんとか車に乗せたものの、あっというまにねんねしちゃった。でも、またすぐ起きるかもと思って30分時間をつぶしたけれど、起きないので、家に戻りました。で、2人でお昼寝・・・・3時間。

で、起きるなり息子がこういった。

「ママ、怖かった」

「何~!!!!!(と心の中で叫ぶわたしでありました)」

だって、わたしが言ったのは「早くしなさい」と「ジョナサン!(注意を促すために彼の名を呼びました)」この2語。あとは、「じゃ、プール行くのやめようか?」ってこれだけですよ。

誰に似たんだか・・・・彼は感受性が強い・・・・

ドラえもんや、アンパンマンを見てても、別れのシーンとかになると、もう泣きそうになっちゃうし。

今朝も、ドラえもんを見てて、泣きそうになっていた。

同様に、シュレックでの戦いのシーンなんかでは、一緒になって燃えてます。かなりヒートアップします。で、ヒーローものにもはまってまして、インクレディブルとか、見たこともないのに、バットマンとスパイダーマンが好き。かなり、なりきってます。

で、それを利用してのトイレトレーニング。

バットマンのブリーフを買ってみました。で、とにかく普通のパンツを履かせて、おもらしでもなんでもさせてみようと。で、気持ち悪く感じたらトイレに行くだろうと期待して・・・

効果はばつぐんです。とにかくバットマンパンツは履きたがります。
I am big boy !!! No nappy !!! と掛け声はいいのですが、でももらします。バットマンパンツは履きたいけれど、トイレには行きたくないらしく。

何度かトイレへ行こうと声をかけるのですが、嫌だ嫌だと拒否され、そのあとすぐに・・・ジャーとやらかします。

ふぅ・・でも、気長にがんばらなければね。もうすぐ3歳だもの。

そういえば、10月31日はハロウィーンの日。こちらではあまりポピュラーではありません。ので、ハロウィーンだということも忘れていたし、誰かが来るなんて予想もしていませんでした。

夕方になって・・・

「ドン!ドン!ドン!」と戸をたたく音が聞こえます。

で、だんなが「あぁぁ、忘れてたぁぁ」と言いつつ、玄関に向かいました。すると
「Trick or Treat 」と近所の子供が2人玄関に立ってました。

「ハロウィーンかぁ」
子供のために買っておいたお菓子を渡して、その場はなんとかしのぎましたが、かわいそうなことをしてしまいました。きちんとしたものを準備してあげておけばよかった・・・

子供時代の『ワクワク』は大事にしてあげたいものだと常々思っており、極力(自分の子供もそうですが)協力したいと思っているので・・大事なチャンスを逃してしまいました。

残念!

でも、近所にあまり子供がいないということもあって、結局その2人しかきませんでしたけど。

来年は、いいもの準備してあげよう。

金曜日からの週末のあれこれ

2005年11月01日 15時41分41秒 | Web log
さっき新規投稿記事を編集していたら、消えた・・・ショック。

金曜日は、再びだんなとデートできました。コテスロービーチにあるIndiana Tea Houseでランチしました。とてもおいしかったので、詳細はまた後ほど。

で、土日はいつものように子供を楽しませる日。Tumblegum Farm へ再び。怖がるわりに動物好きの彼。カンガルーを見たいというので、先週と同じところへ行くことに。だって、遠いけど安いんだもん。ツアーに参加しなければ、入場無料だし。

で、日曜日は教会のあと、RivertonComplexというちょっと大きめのプールで散々遊びました。子供は水を見るとやけに興奮するのよねぇ。アドレナリン放出しまくってますって感じ。で、3時間お昼寝して、夕食後、Cockburn 市主催のスプリングフェアの打ち上げ花火を見に。

たとえ田舎でも、花火大会などというと、交通渋滞、駐車場、場所取りとかいろいろあって早めにスタンバイしないとだめだけれど、こっちのは、始まる30分前にでかけて、それでも余裕。適当なところに座っていたらそれが、もう絶好の場所。
頭上で花火がバンバン!規模としては日本の花火にくらべたらちょっと小さいでした(子供的にはそれでも怖かったらしい)。けど、満足していた様子。わたしも満足しましたよ。日本じゃ行くだけで大変なので、だんだん億劫になりがちですが、これだったら来年もまた行こうねって気になりますもん。

ささやかだけれども、幸せなひと時。

昨日は子供を連れて公園で、4時間ねばりました。子供が帰りたくないというので・・その後も昼寝をしてくれず・・・ハードな1日。

昼ごはんを食べているとき、波長のあう5歳くらいの男の子と遭遇。食事中、テーブルが隣同士だったのだけれど、その男の子、じっとテーブルに座ってられず、息子にちょっかいだしてきた。ま、子供ですから。じっとしているのは苦痛だろうし。息子もうれしそう。で、その子のお母さん、ちょっと厳しい。とにかく怒っている。わたしの10倍は口うるさいかもしれない。で、その男の子はうずうずしながらも、母親の言うことを聞いてなんとかジッとしようと頑張っている。

内心、子供はジッとしているのがつらいんだから、ちょっとくらいいいんじゃないの?と思いましたが、でも、それぞれの家庭の規範がありますから、ね。私は逆に甘すぎますです。ハイ。

しかし・・・その子の母親のいないところでのお話。

息子が足元にあるものを拾っては、無意味に投げるので、他の子に当たるとやばいなぁと思って、注意していると

Who is nauty ?

と男の子が挑戦的な態度でわたしに問いかけてきた。

My son と応えると、なぜかその子がわたしにパンチしかけてきた。

彼は、友達(息子)の味方であることを示すために、『敵』であるわたしに攻撃してきたのだと思うけれど、それはいかんぜ、君。で、俄然息子も味方がいると知ってか強くなって

Don't talk like that ! Go away !

と生意気なことをいい、2人して走っていった。

唖然・・・

子供ですけど・・・息子の反応は、大抵こんなもんです。ので、予想がついたのですが、その男の子がなぜ他人であり初対面であるわたしにパンチしてきたのか、気になった。ちょっと日本では考えられない反応だったので。

友達である息子を守ろうと思ってかなぁ???それだったら、ちょっと可愛いもんですが。

お母さんにはできないから?わたしにストレス発散??代償行為???

などといろいろ考えてみました。答えはでませんが。

子供を叱るって難しいです。叱っても子供が納得しなければあまり意味ないですしね。かといって、子供がどれだけ納得できるのか?ってのが問題ですが。繰り返し怒ることで、ここを超えたら悪いんだという境界を学んでいくのだと人はいいますが。これもまた然り。でないと子供はどこまでも挑戦してきますから。

わたしが怒ったときの息子の最近の反応ですが、悪いことをしたというのはわかっている様子。でも素直に謝りたくない。で、しばらく反抗的な態度を取りつつも、わたしの顔色を伺っている。そのときの彼の目は伏目がち。絶対わたしの目をみない。(悪いことしたって自覚している様子)で、5分くらいほっとくと「Sorry」と謝ってくるってなパターンです。

まだまだ可愛いです(ひと頃は野獣でした)が、これからどうなっていくことやら・・・

蛇足ですが、マラウィねた再び。

あれからちょいとネットで検索していたら、エイズに感染した人の間で「処女と性交したらエイズが治る」という迷信が信じられており乳児や幼児をレイプする事件が後を絶たないという話を知りました。

絶句・・・

一体どうなっているのでしょうか。

署名

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