日曜日、Bastian一家と会ったことは書きましたが、実はその後帰宅してからBBQをしたんです。その日は朝から疲れていたのに、初対面の人と会ってちょっと緊張し、疲れが倍増したので何はさておき早く寝たかったのですが、だんなが「そんなに疲れているのなら僕が夕食の準備するよ。BBQにする!」と言いだしたのです。
読者のみなさんはきっと「なんて優しいだんなさん!!」と思うかもしれません。それは本当なのですが(のろけではありません)、わたしは「固まって」しまいました。
理由を挙げてみましょう
①彼が料理すると基本的にめっちゃ時間がかかる→子供もわたしも寝る時間が遅くなる。わたしは食事はどうでもいいから早く寝た(子供を寝かせた)かった。
②買ったBBQセットを使うチャンスがなくていたので、彼は使いたくてしょうがない。(子供が買ったおもちゃと遊びたいのと同じ)→動機からして、寝る時間とかは考慮していないと思われる。
③ロースとビーフが真っ黒じゃないとダメな親の元で育った彼でありますから、程度の差こそあれ、彼は徹底的に焼きたいほう。わたしはジューシーで軟らかい焼き加減が好き。→きっとおいしく食べられない。子供も食べない。
で、ちょっとブルーに。準備が始まったのが5時半。そこから買い物が始まり、火の着火が始まりましたが、初めてということもあり、中々つかない。で、ライターは切れ、マッチがないと騒ぎ始めた。
「・・・・・・」
冷静を装っているものの、わたしの顔は般若のようになっているにちがいありません。子供はお腹空いたぁと騒ぎだし、パンを食べ始めました。お菓子がほしいとわめきだしました。
「・・・・・・・」
時間が刻々と過ぎていきます。でも、だんなは一人で頑張ってます。焦っています。わたしの顔色をうかがいつつ。でも、火がつきません。フライパンで焼けば、表3分、裏3分。数枚焼いたってさほど時間もかからないのに。でも、そこで諦めるだんなではないことを私は知っています。彼は始めたら止まらないのです。そこで諦めたら「負け」になると思っています。
「・・・・・・・」
8時すぎ、やっとポークが仕上がりました。次にビーフが待っています。
仕上がりは・・・皆さん、お分かりですね。真っ黒です。周りは・・・炭化しています。
遠赤外線で焼きますから、炭で焼いたステーキはおいしいんです。ソーセージもおいしいんです。ほのかに感じられる味は決して悪くありません。でも、硬すぎる・・・。
「炭で焼いたお肉はおいしいねぇ」とりあえず、前向きなコメントをしました。だって、顔を見ればわたしが『他に』言いたいことは、だんなはわかっていますから。
"You look pissed off" これがだんなのコメント。Yesとは言いませんでしたが、ただ、I am tired..とお返事して(だってこれは事実。それにだんなの行為は基本的に優しさから来ているので、悪いことは言えませんよぉ。こんなわたしでも)わたしは、とにかく早く食べて、風呂は行って寝ました。子供は結局、肉には手を出さず、納豆ごはんを食べました。
わたしがベットへ向かったあと、子供は遅くまで騒いでました。ベットへ連れてきて、でも興奮して彼は眠れず・・・
ようやくわたしの隣で眠りについたのは 12時半すぎ。
(読者の皆さん、わたしがどれだけ彼を早く寝せようと頑張ってきたかご存知ですね!そっからです。彼の夜更かしが再発しました。昨日も12時半です。)
翌日、名誉挽回か、だんなはわたしよりも早く起きてコーヒーを入れて、洗濯してくれてました。
やんわりと、「焼き加減は暗くてよく見えなかったのかなぁ?」とか、「初めてだったから、火の調整加減が難しかった?」「わたしはジューシーなお肉が好きなんだけれど」と言ってみましたよ。今後のために。
そしたら「肉はちゃんと火を通さないと怖いからね!」
やっぱ、イギリス人でございます。で、やっぱり始めてのバーベキューセットだったので、炭に着火させるのに時間がかかったとのこと。これは致しかたありませんが。
着火は任せる。でも、次は、わたしが焼きます。
いやぁ、本当に優しいだんななんですけどね・・・わたしとだんなとの『優先順位』に大きな違いがありそうです。
読者のみなさんはきっと「なんて優しいだんなさん!!」と思うかもしれません。それは本当なのですが(のろけではありません)、わたしは「固まって」しまいました。
理由を挙げてみましょう
①彼が料理すると基本的にめっちゃ時間がかかる→子供もわたしも寝る時間が遅くなる。わたしは食事はどうでもいいから早く寝た(子供を寝かせた)かった。
②買ったBBQセットを使うチャンスがなくていたので、彼は使いたくてしょうがない。(子供が買ったおもちゃと遊びたいのと同じ)→動機からして、寝る時間とかは考慮していないと思われる。
③ロースとビーフが真っ黒じゃないとダメな親の元で育った彼でありますから、程度の差こそあれ、彼は徹底的に焼きたいほう。わたしはジューシーで軟らかい焼き加減が好き。→きっとおいしく食べられない。子供も食べない。
で、ちょっとブルーに。準備が始まったのが5時半。そこから買い物が始まり、火の着火が始まりましたが、初めてということもあり、中々つかない。で、ライターは切れ、マッチがないと騒ぎ始めた。
「・・・・・・」
冷静を装っているものの、わたしの顔は般若のようになっているにちがいありません。子供はお腹空いたぁと騒ぎだし、パンを食べ始めました。お菓子がほしいとわめきだしました。
「・・・・・・・」
時間が刻々と過ぎていきます。でも、だんなは一人で頑張ってます。焦っています。わたしの顔色をうかがいつつ。でも、火がつきません。フライパンで焼けば、表3分、裏3分。数枚焼いたってさほど時間もかからないのに。でも、そこで諦めるだんなではないことを私は知っています。彼は始めたら止まらないのです。そこで諦めたら「負け」になると思っています。
「・・・・・・・」
8時すぎ、やっとポークが仕上がりました。次にビーフが待っています。
仕上がりは・・・皆さん、お分かりですね。真っ黒です。周りは・・・炭化しています。
遠赤外線で焼きますから、炭で焼いたステーキはおいしいんです。ソーセージもおいしいんです。ほのかに感じられる味は決して悪くありません。でも、硬すぎる・・・。
「炭で焼いたお肉はおいしいねぇ」とりあえず、前向きなコメントをしました。だって、顔を見ればわたしが『他に』言いたいことは、だんなはわかっていますから。
"You look pissed off" これがだんなのコメント。Yesとは言いませんでしたが、ただ、I am tired..とお返事して(だってこれは事実。それにだんなの行為は基本的に優しさから来ているので、悪いことは言えませんよぉ。こんなわたしでも)わたしは、とにかく早く食べて、風呂は行って寝ました。子供は結局、肉には手を出さず、納豆ごはんを食べました。
わたしがベットへ向かったあと、子供は遅くまで騒いでました。ベットへ連れてきて、でも興奮して彼は眠れず・・・
ようやくわたしの隣で眠りについたのは 12時半すぎ。
(読者の皆さん、わたしがどれだけ彼を早く寝せようと頑張ってきたかご存知ですね!そっからです。彼の夜更かしが再発しました。昨日も12時半です。)
翌日、名誉挽回か、だんなはわたしよりも早く起きてコーヒーを入れて、洗濯してくれてました。
やんわりと、「焼き加減は暗くてよく見えなかったのかなぁ?」とか、「初めてだったから、火の調整加減が難しかった?」「わたしはジューシーなお肉が好きなんだけれど」と言ってみましたよ。今後のために。
そしたら「肉はちゃんと火を通さないと怖いからね!」
やっぱ、イギリス人でございます。で、やっぱり始めてのバーベキューセットだったので、炭に着火させるのに時間がかかったとのこと。これは致しかたありませんが。
着火は任せる。でも、次は、わたしが焼きます。
いやぁ、本当に優しいだんななんですけどね・・・わたしとだんなとの『優先順位』に大きな違いがありそうです。
今度、帰国したときに買って帰ったらいいかも。
簡単に炭をおこせまーす。(^○^)
もしくは、着火剤って物があるんだけどオーストラリアでは売っていないのかなぁ?