わたしは小さい頃から、よく名前の呼び間違いをされてきた。
文子と書いて、あやこと呼ぶのですが・・・
『ふみこ』とよく間違えられたものです。
文化の日に生まれたから「文」の字を取ったのはいいのですが
父が「ふみこ」は、ババくさいと言って、「あやこ」にしたそうです。
女優の若尾文子さんがきっと影響していると思われます。
(日本中のふみこさん、申し訳ございません)
でも、恐らく「あやこ」と呼ぶほうが不自然なのであって、
一学期の初めには必ず先生は当たり前のように「ふみこ」と
呼ぶのでした。
ふざけて「ぶんこ!!!」と呼ぶ人もおりまして。
「学級文庫」ネタでからかわれたり。
それ以来、わたしは名前の呼び間違いに関しては訂正する気力さえなく
完全に諦めており、「別にどうでもいいや」という感じです。
しらけた小学生でした。
で、わたしが黙っていると、親切なお友達が「あやちゃんは、あやこだよ」
と先生に言ってくれまして。
内心、ホッとするのでした。
で、しばらくはその呪縛から解かれていたのですが、
オーストラリアに来て、呪いが再び。
なぜか「AYAKO」と発音できない人が続出。
英語的にはとても発音しにくいスペルらしい。
(マイクのお姉さんもかなり長い間、正しくスペルできなかった。)
で、様々な言い方をされたり、名前を中々覚えてもらえなかったりで・・苦笑い。
で、以前よろしく「どうでもいいや」モードで、なんと呼ばれても
訂正せず、笑って「Yes」と答えるわたし。
空手の師匠もわたしを「AYAKI」と呼ぶのです。
ん・・・・大声では呼ばないでね。
そして、JONATHANにもその呪いが受け継がれてしまった。
なぜか、オーストラリアではJONATHANはJONATHONが主流らしく、
ことごとく書き間違えられる。
JONATHANは聖書の人物なので、間違えるわけないだろうと思うの
だけれど、こちらではJONATHONが『正統派』らしい。
宗教色を嫌ってか?
それとも、OZ訛りなのか?
で、その都度憤慨するジョナサンなのでした。
文子と書いて、あやこと呼ぶのですが・・・
『ふみこ』とよく間違えられたものです。
文化の日に生まれたから「文」の字を取ったのはいいのですが
父が「ふみこ」は、ババくさいと言って、「あやこ」にしたそうです。
女優の若尾文子さんがきっと影響していると思われます。
(日本中のふみこさん、申し訳ございません)
でも、恐らく「あやこ」と呼ぶほうが不自然なのであって、
一学期の初めには必ず先生は当たり前のように「ふみこ」と
呼ぶのでした。
ふざけて「ぶんこ!!!」と呼ぶ人もおりまして。
「学級文庫」ネタでからかわれたり。
それ以来、わたしは名前の呼び間違いに関しては訂正する気力さえなく
完全に諦めており、「別にどうでもいいや」という感じです。
しらけた小学生でした。
で、わたしが黙っていると、親切なお友達が「あやちゃんは、あやこだよ」
と先生に言ってくれまして。
内心、ホッとするのでした。
で、しばらくはその呪縛から解かれていたのですが、
オーストラリアに来て、呪いが再び。
なぜか「AYAKO」と発音できない人が続出。
英語的にはとても発音しにくいスペルらしい。
(マイクのお姉さんもかなり長い間、正しくスペルできなかった。)
で、様々な言い方をされたり、名前を中々覚えてもらえなかったりで・・苦笑い。
で、以前よろしく「どうでもいいや」モードで、なんと呼ばれても
訂正せず、笑って「Yes」と答えるわたし。
空手の師匠もわたしを「AYAKI」と呼ぶのです。
ん・・・・大声では呼ばないでね。
そして、JONATHANにもその呪いが受け継がれてしまった。
なぜか、オーストラリアではJONATHANはJONATHONが主流らしく、
ことごとく書き間違えられる。
JONATHANは聖書の人物なので、間違えるわけないだろうと思うの
だけれど、こちらではJONATHONが『正統派』らしい。
宗教色を嫌ってか?
それとも、OZ訛りなのか?
で、その都度憤慨するジョナサンなのでした。