新緑の季節は秋の紅葉より好き、と思っていた。今年はひどい、荒れてる。
それでも、ブタナの季節がやって来た。
芝生だったはずのロータリーの中が、黄色い花で埋まっているのに気づいたのが3~4年まえ。わざわざ中に入ってみると、タンポポの花が一面に浮いているように見えた。
美しい景色だったが、ブタナという悲しい名であった。
なんだか別のものが多くなった。でも、これ、ほんまもんのカメラで撮ったみたい。
育つと、こうなるのかな。
つやつやと美しい紫。花弁は3つしかない。葉はラン科のよう。
メタセコイアの幹と一緒に、毎年写してきたブタナも、アカツメクサに追いやられそう。昭和の外来種が明治の外来種に乗っ取られる~
イギリス異種株がインド異種株に乗っ取られたらどうなるのか。
おお、いやだ、以前の暮らしに戻れ~♪♪