蓬 窓 閑 話

「休みのない海」を改題。初心に帰れで、
10年ほど前、gooブログを始めたときのタイトル。
蓬屋をもじったもの。

行船公園へ動物を見に

2019年07月06日 | 散歩道から
 どんよりとした重い雲か雨の日がつづく。名主屋敷の後遺症もとれぬまま2週間が過ぎる。薄日のさしてきた日に、思い切って飛び出した。
 しおれた紫陽花ばかりで、川原へ行けば虫に刺され、これまた後遺症が長い。うん、あそこなら行ける!


 小学生か幼児対象の小動物園だからね。


 シロビタイジオウムと名札にあるが、頑丈なネットと向こう向きで眠っているので、右はネットより借用。


 こちらは、美形の横顔を見せてくれた。ネットが二重でかわいそう。オトメスグロインコ


 ヤギなのか、毛を刈られたヒツジなのか、箱のふちに顎をのせて眠っている。ド真ん中で。


 チャボの種類か、トサカの赤いのは素敵だし、真っ白なのも、気取って歩いているところが可愛い~


 これがヒツジ?


 噴水もある。ちょっと風呂屋のタイルみたいだけど、しばらく見入る。

 上がったり下がったり、リルケにも噴水の詩があったっけ。一行も思い出せない、わが脳のはかなさ。


 おや、ペンギンだ。フンボルトペンギンだとか。動きが一番面白いかも。



 オタリア。アシカの仲間らしい。アシカより小さいかな。


 クモザル。元気いいなぁ~


 水飲み場の石が擦れている。ヤギを見て目を輝かし、小さな手を差し出した子どもたちーーを思い出す。


 忘れられた帽子と、空のベビーカーで来た人。同じムード。
 

おまけ:ペンギンの動画。↓をクリック。拡大↗↘にすればフル画面に(約1分)

https://twitter.com/Se38O4MVQWEDsDp/status/1145923789189832704