和ごころ

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わたし。

2008年04月14日 23時12分02秒 | Weblog

毎日泣いてたら、目の形が変わってきた気がする。

毎日笑ってたら、少しは優しくなれるんだろうか。



小学生の時に、クラス全員のいいところを探す勉強があった。
とにかく全員分のいいところだけを書いて、
黒板に並べて貼ったその人の名前の封筒に入れていく。

ドキドキして開けた、わたしの名前の封筒には、
嬉しい事がたくさん詰まっていました。

自分ではなんとも思ってなかった行動が、
相手の目に映りこんでいたり、その記憶に残っていたんだと思うと、
本当に嬉しくて嬉しくて。

今でもボロボロで黄色くなったたくさんのカードは大事にしまってあります。


高校の時に国語の授業でスピーチがありました。
毎回1人が、授業の最初に教壇で自分のことを話します。
わたしは、その頃すでに、人前で何かが出来る状態ではなくて、
本当に困ったし、いじめだと思ったし、その日が来るまで泣いて過ごしました。
きっと、スピーチしても、声が上ずったり出なくなったり、顔が真っ赤になったり、
そんなところを見られて変だと思われるんだ…そう思うと泣かずにはいられなかった。
だから、決めました。一番誤解なく解ってもらう事を。

『自分がこうなってしまった経緯を話すしかない。』

もう、それしかないと思った。
どうせ上手く喋れないんならどうしてこうなのかを話すしかないって。
何度も何度も書き直しました。
思い出しては心を痛め泣きました。

でも、その日が来ました。

中学生の時に、男の子にからかわれてから極度の男子嫌いになったこと。
その影響で人が怖くなり、自分が常に誰かに見られている気がしてること。
授業中に当てられただけでパニックになり、泣いた過去のこと。
本読みで当てられそうな前の日は、本に振り仮名を打って家で何度も読んだこと。
顔がすぐに赤くなって…でも、自分ではどうにもならないこと。

どうやってスピーチしたのか覚えていません。
声が出ていたのかもわかりません。

でも、終わった後に、涙が止まらなくて。。。
数日後、みんなと先生が書いた、評価と感想の用紙が束になって届きました。

「誰でもそうだよ。慣れだよ」って感じのものもありました。(←実際本気でそういうレベルではない)
でも「思いがすごく伝わりました。頑張れ。」って書いてくれてる人が多くて。

クラスに10人弱男子がいましたが…うちのクラスの男子は優しくて。
『勇気をこめてナイス告白でした。』
『これからはもう、大丈夫やな!』
って、そんな風に書いてくれてる人もいて、話してよかったなって思いました。

でも、それくらいで治るものではなくて、残念ながら未だに人が苦手で毎日引きずってますが、
あの時話して、少しだけ心が軽くなったし、その後クラスの人とも話せるようになりました。


なのに、殆ど治らないというのは自分でも不思議だし、
こうやって応援してくれたあの時のみんなに申し訳ないですが、
多分それだけ傷が深かったんだろうなぁって思います。
中学生の頃って、男の子を意識したりする頃でしょ?
だから余計にねー。。。
ひどい事をしてくれたなって思います。

キラキラの青春がわたしには無いんだなぁ。


その代わりに、嵐に出逢ったんだけどね。






自己満に聞こえます?
ですよねー。
「これ書いて、どうすんの?」って感じですよね。
すいません。久々に思い出しちゃって。





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