あーーー。
何も手につかんかった。
朝、お母さんが動物病院に電話して、18時から診察してくれるということでした。
昼休みに家に帰ったときは、すでに片目が瞬きすらできなくなっていて、もう、わたしたち家族は死を覚悟するというか、このままどんどん元気がなくなって死んでいくんやろうかという思いしかなくて、お母さんは泣いていました。
夕方まで、地獄のような時間で、両親と猫が病院に行ってからは、更に地獄の時間でした。
明日休みだから、お菓子の仕込みでもしたいところでしたが、全くする気にならず…。
というか、何もする気にならず。ただただ座っていました。
色々検査をして、結果や説明を受けて帰ってきました。
簡単に言うと、原因不明の顔面神経麻痺ということでした。
歯も抜けてなくて、歯石もそんなについてなくて歯は合格。
レントゲンも異常なし。
腎臓関連の数値も異常はなかったそうです。
原因特定には、MRIが必要らしく、それは福岡県でしか受けられないということでした。
しかし、おそらくこういう薬での治療で良いであろうというのがあるということで、その注射に何度か通うことになりました。
最悪の場合、左目は治らず開いたままになるそうですが、その場合は点眼を続けるしかないそうです。
でも、全然死ぬ感じではないらしくて、本当に良かったです。
わたし達、あと何日生きるんだろうって思ってたから。
生きた心地がしなかったです。
早めに気付いて良かった。
病院ではとってもおりこうさんだったということです。
よく頑張ったね!!!
コメントありがとうございます。
ご心配いただきありがとうございます。
わたしたち家族もまさか急にこんなことになるとは夢にも思わなかったので、とても動揺しました。
年齢を考えるといつ何があってもおかしくないですが、やはり元気のない姿はとてもツラいものでした。
原因を特定しないことになったので、今後はどうなるかわかりませんが、良くなれば嬉しいし、治らなくても悲観的にならずに過ごしていけたら良いなと思います。
にゃんさんも、万が一のときに後悔することのないように、猫ちゃんとお過ごしください。