ひとり出勤の日のことを、
あははと笑って、頑張ってと、
言われりゃこっちも笑うけど、
本当に笑ってる場合じゃない。
家じゃ、ずーーーーっとため息と、
イヤダイヤダが、こだまする。
どうせあいつは休まない。
挙って埋まる希望休。
遠慮や配慮はありゃしない。
希望で埋まる日曜日。
こんな愚かな会社でも、
すがって在籍するしかない。
働けることはありがたい。
呪文のように唱えるよ。
23日日曜日。
朝から高熱出ればいい。
23日日曜日。
インフルエンザになればいい。
23日日曜日。
涙で溺れて休みたい。
…おぉっ!!
詞ができたぞ。
佐村河内氏に、作曲してもらおう。
でも、本当に笑いごとじゃないんですよ。
ひとり出勤とか、前代未聞です。
せめて、午後出勤の社員が来ると思ってたけど、
その人も休むことを今日知って、
しかもその人に、『粗相しないように。』的なことを言われて、
笑うところなのかなんなのかわかんないんだけど。
笑われても、それどころじゃないんだけど。
ありえない。
ありえないのに、それが通っているのが怖い。
ひとりで作業というのが無理な部署なので、
他の部署から無理を言って人を借りて、
その中途半端にしかわからない人たちに指示して、
時間内に各作業を終わらせなければいけないんだけど、
人を借りれるかすらわからないほど、他の部署も人不足で、
こっちに来てくれるのは、各部署での所謂“役立たず”らしくて、
わたしみたいに、状況の把握が難しい人がいたり、
極端に仕事が遅い人ばかりで、
それでスピードアップするわけがないんですよ。
家族にも、『出来るの?』と言われてて、
いやいや、出来ませんから本当に。
全体の把握とか、わたしがとても苦手としていることだよ。
『もう、出来るところまでやって、
出来なかったら、それはそれでしょうがないよ。
ひとりのパートに押し付けるほうが悪い。』
って、お母さんには言われたけど、憂鬱すぎてしんどい。
昨日の夜中、酷い寝汗で起きました。
今度こそ、生理前なのかも知れません。
おやすみなさい。
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