DOOR TO DOOR。

今朝5時に目が覚めた瞬間から頭が痛く、
6時半に起き上がったときには、目が思い切り腫れていました。
目の腫れはお昼には良くなったけど、
頭痛は、その後も続き、結局12時間くらい治まる事がありませんでした。
薬も効かず、メキメキと音を立てそうな勢いの頭痛でした。

泣いたせい？



『DOOR TO DOOR』

いつもわたしは、二宮くんから色んなことを学ばせてもらってます。
小学生の頃、同じ学年に障害を持った人がいなかったわたしは、
接する機会も殆どなく、実は怖いイメージしか持っていませんでした。
近付いたら、怖いことされるんじゃないだろうか。
言葉は通じ合うんだろうか。
って、わからないことが、わからないまま育ってしまって。
妹のクラスには、ずっと障害を持ったクラスメイトがいて、
わたしの記憶では、妹はいつも極々普通に接していたように思います。
今回のお話に出てくる、脳性まひというのも、
その言葉だけは聞いたことがあっても、実際にどんな症状なのか殆ど知りませんでした。
昨日のドラマを観て、
例えば、話すときに特にゆっくり喋らなくてもいいんだな、とか、
身体を触っても痛くはないんだな、とか、
そういうことが自然にわかって、すごく良かったなぁって思えたんです。
もちろん、人により症状の違いもあるでしょう。
不自由なこともあるでしょうし、ご家族の方は大変なこともあると思いますが、
わたしが思っていたよりも、気にすることはないんだな…というか、
なんか上手く説明できずに申し訳ないんですけど、
目の前の壁が取り払われたような気持ちになりました。
だから、本当に勉強になったドラマでした。
恐らく、二宮くんが演じてなければ、わたしは観てないでしょう。
なので、二宮くんに感謝です。


演技のお話とかは、素人のわたしがすることではないんですけど、
多分、視聴率がとれる役者さんでも、人気の役者さんでも、
これは出来なかったんじゃないかなって思いました。
むしろ、お話が来た時点で、断るんじゃないかと。


今日は会社でも大絶賛の嵐。
わたしは、またしてもペコペコと『ありがとうございます！』なんて頭を下げて(爆)、
すいません。。。調子にのらせていただきました。
いつもと違う、心の底からでてきたような
みんなからの『すごい』という言葉に、嬉しくなっちゃいました。
わたしは、演技が上手いから好きなわけじゃないけど、
誉められて悪い気はしないねぇ。

そうやって、観てくれた人がいるのも嬉しいし、
二宮くんを観て、わたしのことを思い出してくれる人がいるというのも本当に嬉しい。


この作品で、3部作が終わってしまうという事で、
ちょっぴり寂しい気がしますね。
いつも、『そんなドラマやってた？』って人が多いであろう時期にOAされ、
知る人ぞ知る…という感じではないかなぁって思ってますが。
わたしが、今まで10年間二宮くんを応援してきた中で、この3作品は衝撃的でした。
どの作品も、本当に素晴らしかった。
そして、これは本当にうれしいことですけど、3作品のお母さんがとても素敵でした。
『お母さん』ってのは、やっぱり特別な存在です。
この3人のお母さんがいたから、作品がもっと愛おしくなった気がします。


本当に素敵なドラマでした。





二宮くん。
お疲れ様でしたー。
毎日の心配が的中したようで、お鼻が真っ赤でしたね。
わたしは心配性だから、二宮くんが命を削りながら演じているようで、
このシリーズは特に、不安でいっぱいでした。
また、しばらくあとでもいいから、色々教えてね。




2008年3月30日。
一昨日の野球で、全身筋肉痛。


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