美容院ドキドキものがたり。

頑張っていってきました。
美容院。

ですが、大変な4時間でしたよー。

入っていきなり、男のスタッフさんがいて、ぎゃぁと硬直。
おずおずとカードを見せると、衝撃の事実が。
担当のおねぇさんが、インフルエンザでお休みでした。。。
でも、意を決したわけだから(爆)、今日やってもらおうと思って。

ソファで待ってたら、

『今日担当させていただきます。』

…って、その男の人かよ。…っていうか、男かよ。
……えーーーーっ！！男の人ぉぉぉっ！？

しかし、もう帰るに帰れない…。
ということで、わたしの命はその男の人に預けることに(涙)。

そしてわたしは、美容院ではありえない過ごし方をしてしまいました。
雑誌も読まず、ほぼ無口でございました。。。
わたしが、喋らないってのが伝わったのか、その人も全然話しかけてきませんでした。
それは、本当にありがたかった…。
でも、すっごい嫌だと思われてないかなぁとか考え始めると、
だんだん悲しくなって、怖くなって…本当に自分勝手なんですけど。
嫌な思いをさせてごめんなさいとか心で唱えたり(爆)。

途中で、衝撃的なことがありまして。
なんと、その人、後姿がまさに二宮くんだったのです！！！！
赤と黒のチェックのシャツに黒くて薄手のベスト、ブラックジーンズを穿いてて。
髪は茶色いパーマで、
ちょうど、Timeコンのファイナルのときみたいな感じかな？

それを見た瞬間に、いきなり違う意識が芽生えちゃいまして、ドッキドキです。
顔はどちらかというとネコ系だったので似てなかったですけど、
もう、後姿とか、下向いてる時だとかにドキドキしまして、
『うわぁ。二宮くんが近くに居るよー。髪の毛触ってるよー。』
って、全く危ないことしか考えてませんでしたよ(笑)。
わたしが二宮くんのことを全く知らずに、
二宮くんが嵐で無く、本当に美容院で働いてたら、
わたしは好きになったんだろうか…。とか、考えたりしました。

でね、
『わたしに触ってる時間が最長男子だよ。このまま嫁がせてもらおう』（←単純かつ大迷惑）
とか考えてたら、思いっきり左手の薬指に指輪してんの。
ホッとするやら残念に思うやら(爆)。何考えてんだろうわたしは。

しかもね、その人さ、思いっきり丁寧にやってくれるんですよ。
髪の毛を梳かすのも、乾かすのも。
ゆっくり時間をかけて本当に丁寧に。
ビックリするくらいソフトタッチだし、全然嫌じゃない。
手伝ってくれた女の子のほうが乱暴だったくらいですよ。
こんなに優しくしてくれるなんて思ってなかったわ。

だから、最後の最後に勇気をぎゅーーーーっと振り絞って、言ってみた。

『あの…。最初から思ってたんですけど、すっごい丁寧ですよね。
わたし、こんなに丁寧にしてもらったことがないから嬉しいです。』

…いやぁ、こういうことは言って良いものかわかんなかったけど、
どうしても伝えたかったから、まぁ、言えて良かったです。


本当に、二宮くんだったなぁ。。。
チャラチャラした人とか、ごつくて濃い人じゃなくて良かった。
『髪の毛長いですね』ってのは、言われたけど、
わたしが恐れていた『身長高いですね』ってのは、全く言われなかったし。


むやみにドキドキしてごめんなさい(爆)。
わたし、本当に男の人と関わらないから、
関わった人みんな意識しちゃうっていうか、なんだろうねぇ、自分でも不思議。
だって、4時間自分の傍にずっといるんだよ？
前髪切る時なんて、めちゃくちゃ近くに居るんだよ？
こんな体験しちゃったら、夜になったって忘れられないよー(爆)。



『男子』

というものにも、種類があって、嫌じゃない人もやっぱり居るのかな。と。
そういう勉強にもなりましたね。
まぁ、客相手だから頑張ってくれたのかもしれないけど、
少なくとも、わたしは4時間中嫌な気分だったわけではないですから。
それはそれで、『あり』なのかなって。
お決まりの台詞かもしれない『気をつけて帰ってください』も、
とても心地よくわたしの胸を打つよ。


本当にありがとうございました。
名も知らぬあなたへ。


たかが美容院、されど美容院。

…でも、超疲れました。疲れすぎて夕方寝ちゃった。
目が覚めたときに、部屋の電気がついてて外は暗くてパニック。
何故かお風呂も入らずに真夜中になってるのかと思って(爆)。
どういう状況で自分が寝てるのかを完璧に忘れてて、
『えっ！？ブログの更新は！？』って寝ぼけ眼で一番に思ったよ。
こんなに書くのに苦労してるのに、やっぱり自分にとって大事だし、
毎日更新を貫きたいんだろうなぁ。と、客観視。

時計見たら18時でした(笑)。あー、驚いた。



2008年1月15日。
21枚目。すてっぷあんどごー発売決定。
上層部判断のもと嵐らしい曲に。





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