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「痛症」ナムスン

2011-09-13 | Weblog

クォン・サンウの切ない瞳 

 

 映画『痛み』(クァク・キョンテク監督)で主演を務めるクォン・サンウが、イーデイリー・スターinとのインタビューに先立ち、写真撮影に応じた。

 人気漫画家カン・プルの原作を映画化した『痛み』は、痛みを全く感じることができない男と、血友病を患い痛みに敏感な女性の愛を描いたストーリーで、今月7日から上映されている。

        

     


インタビューⅡ

2011-09-13 | Weblog

インタビュー:「ピンチを乗り越えた男」クォン・サンウ(下)

 

 

 『友へ チング』『愛 サラン』など骨太な作品を手掛けてきたクァク・キョンテク監督との出会いも新鮮だった。クォン・サンウは「感傷的だけどコミカルな部分が多い恋愛映画。観客の胸に重くのし掛かりながら、笑いも提供できるチャンスになりそうです」と話す。

 初海外進出作の中国映画『Repeat I love you』に続き、ジャッキー・チェンとともにキャスティングされ話題を集めたグローバル・プロジェクト『12 chinese Zodiac heads 』(原題)を撮影しているクォン・サンウ。その最中に帰国し、『痛み』のプロモーションをこなしているところだ。今後も、ハリウッド映画や中国ドラマなど海外作品に相次いで出演する計画があり、今年は海外進出元年として意義深い1年になりそうだ。

 

 特に、子どものころにあこがれてたジャッキー・チェンとの作品は、クォン・サンウに大きなインスピレーションを与えている。

 

 クォン・サンウは「兄と一緒に映画で見たスターと共演できるというのに、今も実感がありません。ひょっとしたらハリウッドスターたちと共演するよりもエキサイティングな仕事」と言って笑った。

 

 クォン・サンウはジャッキー・チェンから「若いころの自分を見るよう」と言われたそうだ。「撮影現場ではジャッキー・チェンさんを『ターガァー(大哥=兄貴)』と呼びました。でも、ジャッキーさんはいつも僕に『見せすぎないで、出し惜しみしろ』とアドバイスしてくれました」とエピソードを紹介した。

 

 もちろん、このような幸運の裏には、数年間の人知れぬ努力があった。当初、今年初めに公開されたハリウッド大作『グリーン・ホーネット』のメーンキャスト候補だったが、中国語圏のスター、ジェイ・チョウに役を奪われ、悔しい思いをした。

 

 「当時はいくつかの条件が合わず落とされましたが、今振り返ってみると、さらにいいチャンスを得るきっかけになりました」

 

 だから、今年末に正式発表されるもう一つのハリウッド作品では、アジアの俳優として「何かを見せてやりたい」という気持ちでいっぱいだ。「10月からは体もしっかり鍛え直し、僕だけのアクション・スタイルにピッタリの雰囲気を探したいですね。欧米人にはない繊細かつ流れるようなアクションを見てほしい」と意気込みを見せた。

 

 このように意欲的に取り組んでいる背景には、結婚4年目を迎えた一家の大黒柱としての責任感がある。撮影がないときは、妻と交代で息子ルッキ君の幼稚園の送り迎えをするなど「普通の父親」というクォン・サンウ。そろそろ二人目のことも考えている。

 

 「海外滞在中は妻とルッキにすごく会いたくなるので、撮影現場で一緒に過ごすこともあります。近いうちに二人目にも恵まれたらいいですね」

 

 

 


インタビュー

2011-09-13 | Weblog

インタビュー:「ピンチを乗り越えた男」クォン・サンウ(上)

 

 

 「みんな僕のことを『君は本当に運がいい』って言うけど、そういう時はほろ苦い思いもあります。実はいろいろな出来事があって僕もすごくつらかったし、その分、それを乗り越えようと本当に一生懸命頑張ってきました。とにかく、これまでのよくない出来事は僕自身が強くなるきっかけになったと思います」(笑)

 俳優クォン・サンウは映画界やテレビ界でよく「ピンチを乗り越えた男」と言われる。さまざまなスキャンダルや交通事故など、世の人々のうわさになる大きな事件を経験しながらも「起き上がりこぼし」のように再び立ち上がってきたことから、そう呼ばれているのだ。

 

 もちろん、本人としてはそう言われるのがうれしくない時もあるが、数回にわたる事件・事故を乗り越えて得た評価をいつも謙虚に受け止めようと心掛けている。

 

 昨年出演した『戦火の中へ』以来、1年半ぶりの映画『痛み』(クァク・キョンテク監督)にも、そうした気持ちがそのまま投影されている。

 

 痛みを全く感じられない無痛症を患う男ナムスン(クォン・サンウ)が、血友病で小さなけがにも敏感な女ドンヒョン(チョン・リョウォン)と出会ったことから始まる愛の物語。クォン・サンウは痛みを感じない体を生かし、殴られることでカネを稼ぐナムスンを演じている。

 

 このため、映画の冒頭から誰かの代わりに殴られたり、街で袋だたきされるなど、ストーリーの全般でさまざまな暴力を振るわれる。

 

 

 

 「殴られるシーンを通じ、観客の皆さんが痛快な気持ちを感じてくだされば。僕のことが嫌いな方なら、メチャクチャに殴られるところを見て少しはスッキリするかもしれません。個人的には、これまでの事件に対する謝罪の意味も込めました」

 

 このように殴られるシーンがメーンということで、撮影中はけがが絶えなかった。3階建ての建物からジャンプし、足首の靱帯(じんたい)を痛めるなどして、このところは4日に1回、骨と靭帯の間を埋める注射を打ちながら、プロモーションのスケジュールをこなしているという。

 

 かねてから代役なしで体当たりのアクションに挑戦したいと思っていたが、何よりも久しぶりの恋愛映画ということで、その意欲は並々ならなかった。

 

 「息子(ルッキ君)が大きくなり、『自分の父親は各ジャンルに1本ずつ代表作を持つ俳優だと胸に刻んでくれれば』との思いを抱くようになりました。これまでアクションやコメディーなどをしてきましたが、恋愛映画は代表作がないと思ったので、余計に気持ちが傾きました」

 

 

 


「痛症」舞台あいさつ

2011-09-13 | Weblog
「痛症」凍りついた心を暖かくとかす笑い
 
 
 
 
 
痛みを感じることができない男と 小さな痛みさえ致命的な女に運命的に尋ねて来た強烈な愛を扱った映画 「痛症」。


去る 7日封切りした以後 連休に迎え劇場を尋ねた観客たちの熱い呼応を得て 2011年初秋メロで観客たちの凍りついた心を暖かくとかす笑いと感動があるメロで注目されている。

思いきり悲しい映画にだけ分かって 「痛症」の上映館を尋ねた観客たちは 映画を観覧する中 意外に明るくてコミックな要素たちが多いことを見つけて楽しがっている。
 
その中でも圧巻は クォン・サンウと精励院が お互いの実際コンプレックスを指摘する場面。

劇中 同賢(精励院)が自分を脅かしたナムスン(クォン・サンウ)を向けて 「舌が短い」と冷やかす場面が登場する。
 
以後二人は 微妙な愛情電線に突入するのに、 この時 ナムスンは同賢に 「私はやせっぽちには 興味がない」 という台詞で観客たちの笑いを噴き出す。

その間 クォン・サンウは ‘舌が短い’と、 精励院は 乾いた体つきと言いながらさまざまなネチズンたちの誤解があって来た大門に実は二人の俳優にはそれぞれの台詞が傷になることもできる状況。

これに関して クォン・サンウは先立って進行された言論時事記者懇談会で「監督が提案した台詞なのにつまらないメロ映画になることが嫌いで 喜ばしくて通快に受け入れた」と言いながら 「短い舌に対して コンプレックスがない方なので 大丈夫だった」と伝えた。

精励院も 映画のために自分に対するネチズンたちの誤解に対する部分を敢然と台詞にとかし出すことを承諾した。
 

スターたちが 直接映画の中で自分の弱点を敢然とユーモアポイントで活用したという点で観客たちは二人に級好感を見せている。
 
この場面を提案したクァク・キョンテク監督は「二人の俳優の象徴的なコンプレックスを映画を通じて 覚めたかった」と説明して、 監督と俳優たちの映画に対する熱情が観客たちを暖かくしている。
 
一方映画「痛症」は クァク・キョンテク監督がガングプル作家の原案を土台で製作した映画で, デビュー最初 男性映画から脱して男女の間の愛に焦点を合わせた作品。
 
 
独特の素材と纎細な感性を利用した人物の描写、 俳優たちの演技、 スタイルリスィした演出で観客たちから熱い反応を得ている。