クォン・サンウ 荒い慶尚道なまりを 自然に駆使!
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よく作った学徒兵 悲劇実話 「飽和の中に」
クォン・サンウ、チェ・スンヒョン演技力 論難一蹴 ‘好演’
1950年 6月 25日夜明け、北朝鮮共産軍の南侵で始まった。
6.25 戦争は 我が民族に共食いの悲劇と痛みを抱かれてくれた。
今年は 6.25 勃発 60周年だ。
1950年 浦項戦闘当時戦死した李根優学生身幅で発見された手紙で始める。
「飽和の中に」は浦項戦闘に参加した 71人の学徒兵を主人公にした実話映画だ。
当時 私たちの貧弱な軍事力を補うために自発的に軍隊に入隊した人々。
学徒兵は 歴史の悲劇の中で 一つ二つその光を明滅していった。
実は 6.25 みたいな 戦争を素材で映画を作ることは言葉のように易しくない。
特に 理念の均衡店で映画が ややもするとどの限り方へ少しだけ傾いても 非難を浴びることがそらぞらしいからだ。
「飽和の中に」では こんな危険を意識したように最大限均衡を維持しようと努力する。
監督の言葉通り映画は「戦争に参加した人々の話」を描き出すだけだ。
「私の頭の中の消しゴム」などで演出力を認められたこの監督と エンターテイメント産業の神話を創造したという情態院製作者のゾハブウロだけも 映画は期待を持つこと十分だ。
作品性と興行性を保障受けた「飽和の中に」だったが、製作に先立って 多い人々は 大きく二部分で憂慮を見せた。
一つは前述した均衡の問題で、他の一つは チェ・スンヒョンの演技力、クォン・サンウの発音問題だった。
しかし 実際に蓋を開けてみたら こんな心配は繕ったことが明らかだった。
クォン・サンウは荒い慶尚道なまりを自然に駆使したし、
チェ・スンヒョンも「アイリス」で見せてくれた心細い演技力は 陰も形もなく すべての演技を立派に消化した。
この監督も メロ映画専門監督という憂慮を払拭させるように どんな韓国映画より素敵な戦闘シーンを演出した。
特に 映画初盤市街戦は リアルながらも よほどスタイルリスィした場面を盛り出した。
スローモーションとフエード技法を主に使った前投資信託は一つの CFを連想させるほどだ。
この監督は 映画賞の展開を優先視して 学徒兵たちの個人事を果敢に排除する戦略を選んだ。
あれほど映画も淡泊になった。
学徒兵たちの過去話より 彼らが軍人で変わって行く過程に フォーカスを合わせている。
「飽和の中に」では どんな理念的論難もなしに今私たちが住んでいるこの地が 彼ら学徒兵たちの命をかけた犠牲で可能だったということよく見せてくれる。
‘よく作った戦争映画’「飽和の中に」は 16日封切りする。
発音・・・何言われるかと ドキドキしたけど・・・
良かった!!
上手く台詞 言えたんやね~