阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

『議会報告会開催(周辺地域の底上げを。 自治センター化を急げ。)』

2016年07月26日 | 28年度
 22日(金)午後7時30分から近森・森・福岡・市川の4市議による「議会報告会」が開催され、地域から20名が出席した。
まず、6月議会で議決の補正予算関係や空き家に関する条例改正などの説明を受けた。
 その後、当報告会の事前テーマに次の3点について活発な意見交換が行われた。
 ①阿波診療所について
  ・27年度国保直営診療所会計で歳入不足(赤字)分を翌年度予算として補正としているが、阿波診療所は、へき地診療所として国庫補助等により収入不足により云々との考えは無い。ご安心ください。将来の医師確保の方が問題となるかも分からない。


 
 ②地域づくり・まちづくりへの議会の認識は・・・
  ・地域振興予算の段階的削減により、地域振興イベントの継続が難しくなる。また、観光振興に於いても、事務局すら設置が無理となっている。地域に、お金が廻ってこない。
   また、自治協の活動財源の地域包括交付金に於いては、人口割合が多くなっている。片や、伊賀線の公有民営化や庁舎関連に終始しているが、地域の底上げが必要ではないか。地域の不公平感を抑えられない。
   これらに対し、今後議会で考え方を聞くとした。



 ③自治センター化が、停滞しているが・・・・
  ・市民センターを自治協の指定管理化により、自治協の成熟した活動を期待やセンター職員の自治協事務局との兼任では、前者の仕事割合が少ないが、給与は全額センター職員として支給している矛盾に他所では訴訟も起きているとして、自治センター化の早期必要性を説いたものの、現在動きが全く無い。当自治協は、これに対し法人化を加え早期のセンター化を望んでいる。
   加えて、諸証明書発行機の老朽化と代替機が無いことから、発行機の使用不可と同時に『取次』とするとのこと。平均1日1件を利用のサービスを、「ある日突然受けら無くなる。」事前の説明や周知を望む。
   これにより、発行業務を担当の市民センター職員の必要性が無くなるので、より一層自治センター化を望む。
   これに対し、各自治協で温度差がある。行政は、全自治協同時移行の考えで、上野地域の自治協の足並みが揃わないと困難と考えているとした。




【アマゴ 240匹・ソーメン 10kg  120人で無くなりました】

2016年07月19日 | 28年度
 17日(日) 天候はどんよりと降って来そう。「川遊び会」の会場を例年の「かえで渓谷」から「さるびの温泉」に変更し開催しました。
 空模様を気にしながらの受付。沢山の参加者がバケツやタモを準備しゾクゾクと受付へ。
「川の方が、子供が喜ぶと思いますが・・・・」「やっぱり、川でして欲しかった」よく分かりますが、「雨が一度降れば会場整備が振り出しに戻りますので・・・」。一人2匹の引換券と班分け用のリボンを受付で受取り、予定の120名(アマゴ引換券240匹)に達したところで受付終了し、リボンの色別にアマゴ掴みです。20分程度で次の班と交代し、塩焼を味わい、次に長さ約20mの竹樋で流しソーメン。順調に4班が「魚掴み」「塩焼き」「流しソーメン」の順に楽しんで頂きました。120人でアマゴ240匹・ソーメン約10kgが全て無くなりました。スタッフは、終了後にささやかに反省会を催した。
 参加の皆さん・スタッフの皆さん、お疲れさんでした。

〇ボチボチ焼き掛けましょうか。

〇参加の方が、ゾクゾクと・・

〇さぁ~。掴みましょう

〇次の班と交代してください。

〇【塩焼き】です。引換券と交換です。

〇美味しいですか。



〇まだまだ、アマゴは残っていますよ。


〇塩焼きが済めば、流しソーメン

〇もう魚は、どうでもいい。


【川あそび会の会場を変更します】

2016年07月14日 | 28年度
 『ふれあい川遊び会』を17日(日)に開催予定ですが、このところの気まぐれ天気のため、前日までの大雨や当日の天気模様が大変心配です。
 関係者により相談し、会場を「さるびの温泉」に変更し開催することとしました。自然の川の楽しさが体験できませんが、少々の雨でも魚掴みや塩焼きそして流しソーメンは、充分楽しんで頂けます。
 14日(木)の朝から「さるびの温泉」施設内の人口の小川の掃除と、ソーメン流しの竹樋の仮設置など準備を実施しました。

〇流しソーメン用の樋の仮設置


〇魚掴み場の清掃

【準備が着々と 「こんなところで、どぅや?」】

2016年07月11日 | 28年度
17日(日)に開催の【ふれあい川あそび会】の参加申込が、着々と連絡を受けています。
 9日(土)は、朝からの大雨の中でしたが、前日に切って来た竹で「ソーメン流し」に使うトユ・ツユ入れ・箸と「魚塩焼き用」の串を制作しました。
 「箸は、何膳用意したらえぇんやぁ~」「竹串は、何本やぁ~」「約120人分は、出来てるなぁ」「もう、ここらでえぇとしよう。腹減った」「さぁ。片付けよっと」こんなことで、準備が整いつつあります。

● 太い竹を割ってトユ作りです。(ここは、名工にお任せ)




● 割った竹の節を削ります。



● 箸と串づくり(名工で無くともできます。(来年は、参加者に箸や串づくりの体験としようか。)


● トユの出来上がり(約6mtが4本)


● 箸、串、つゆ入れ 多数出来ました。(何本出来たでしょう? 数えてみなきぁ 分かりません。)