本年度の環境学習センター・プロジェクトとしての初の事業“発眼卵放流”
近年の森林の荒廃や台風豪雨災害による河川への土砂流出で服部川に魚がいなくなった。
自分たちの手で、少しでも川に魚を戻そうとの願いから、今年からの取り組み。
早朝から三杉「魚末アマゴセンター」にて発眼卵を買い付けに。
午前9時30分には現地に到着、看板設置班と発眼卵放流班の2班に分かれて作業開始。
服部川源流、島の川、子延川、谷端川、高尾川の某所に手づくり“バイパード・ボックス”10か所、
高良城川に直播で2万粒を放流し、午後3時ごろに終了。
来春には5~10cmのあめご稚魚が遊泳するのが見られるかと思うと非常に楽しみ。
看板にもあるように、豊かな自然を大切に、きれいな河川を守り、あめごが泳ぐのを見れる川を創ろう。
その為には、「キャッチ&リリース!!!」
11月16日(土)には、あめごの稚魚放流イベントを開催します。
この取り組みに賛同していただき、興味のある方は阿波市民センターに午前9時30分までに集合してください。
参加自由! 待ってます~~~。