阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

【海の日は、料理教室】 なんでやぁ~

2009年07月21日 | Weblog
 7/20海の日は、阿波自治協大忙し。前投稿の【ふれあい川遊び】の他、藤森直美さん率いる健康福祉部会と女性委員会との2回目の「阿波の里料理教室」も、女性委員会の9名と一般参加者12名の21名で開催しました。とりあえず、早朝より、天気を気にしながら川遊びのソーメン流しの下ごしらえを終わった後より、【夏を元気に乗り切ろう】をテーマとし、松山みき子さんを講師に、まず、スパイスが効いた異国の味の「夏野菜タップリカレー」次に、普段肉じゃがかポテトしかしてもらえないジャガイモが形を変えてオシャレな「ロスティーポテト」。そして、ナッツとカラメルがのったとろける美味しさ「焼きプリン」と「フレッシュ野菜にフルーツサラダ」の4品が出来上がり。唯一男性参加者さんも奥様の手作り三角巾で健闘され「以前奥さんが長期入院し、その時から少しづつ料理を習っている。」との事。(ぼくは、即席ラーメンの毎日でした。)最後に参加者の孫さんから75歳の参加者まで試食タイム。「カレーは、サッパリと美味しい」「焼プリンは感動や」などおしゃべりをしながら完食。詳しいレシピは、自治協事務所(阿波市民センター内)まで。ぼくが手ほどき致します。なお、次回は【秋の食材(和食)】を予定しています。お楽しみに。今年の海の日は、女性メンバーも男性メンバーも大変でした。2つの活動に参加の皆さんそしてメンバーの皆さん、ありがとう。

●男性達よ、見習い次回から参加しましょう。

●毎度ですが、宴会ではありません。

●レシピは、事務局まで。教えます。

【海の日は、川でおもいっきり遊びました】

2009年07月21日 | Weblog
 「海の日は、川遊び」と市地域活動支援事業の一環の「ふれあい川遊び大会」を開催し、まずまずの天候で38家族約120名の参加を得て開催しました。前日より、竹の箸や竹串およびそーめん用の椀など参加予約人数分をメンバーで製作。そして川へ網を設置と「ししおどし」や看板も手作りで用意万端でしたが、夕方からの大雨。当日の早朝より前日準備した網の張替えや川原の砂出しなどようやく開催できるよう手直し。以降は、ますの掴み取りと塩焼き。ソーメン流し。山奥の川原は子供達の歓声であふれました。様子は、以下の画像のとおり。時間の経過もわすれた頃には、子供達全員服がビショビショ。深みへ服のままドボーン。
●工夫して作った「ししおどし」いい音でした。

●ますの掴み取り。隅へ追い込んで。

●いよいよ、塩焼きに。4箇所に分かれて焼きました。

●つぎは、ソーメン流し。竹のトユが2本。

●もう、服はビチョ・ビチョ


【サルもシカも出て行け!コノヤロー】

2009年07月13日 | Weblog
 7/11は、子延地区恒例の「第7回そうぞDeMy花火inねのび」が開催されました。これは、子延区ふるさと創生実行委員会が主催で、子延の区民の皆さんが協賛金を拠出し実行されるもので近年では、子延地区外の個人・事業者も協力し山里に打ち上げ花火の大音響が響きわたります。今年も、スターマイン4基を含め、約90発が打ち上げられました。前半は、協賛者の「見事な花火を見せて貰える子延区へのお礼」等それぞれの思いを紹介頂きながらの、「メッセージ花火」とし、後半は早打ちでした。花火の美しさのほかに、山々に響く爆発音のすごさ。他所の花火で味わえないものです。ちなみに我が自治協もメッセージを添えて僅かですが協賛しました。
メッセージ内容「サルやシカは出て行け。コノヤロー。2度と戻ってこなぁ~」

【今年の海の日は、川遊び】いかがでしょう。

2009年07月09日 | Weblog
ふれあい川遊び大会
とき 7月20日(海の日) AM10:00より
ところ 子述かえで渓谷(さるびの温泉より約2㎞上流)

緑とせせらぎ・セミの声。自然が一杯、腹八分
・ますの掴み取りと塩焼き
・そーめんながし
小学生以下のよい子・保護者大歓迎
参加費  お一人 300円
お申込み  0595-48-0009
      e-mail:awa-ziti@ict.ne.jp

【最初が一番】議会報告会の開催

2009年07月07日 | Weblog
 7/6に、伊賀市議会基本条例に定めている議会報告会が阿波地区を対象として開催されました。班編成された空森・稲森・西澤・中本の議員さんにより、議会報告会の趣旨や先般の定例会での提出議案と議決結果の内容の説明を受けた。
21年度最初の報告会であったこともあり、他に4名の議員さんと議会視察に来られた福岡県春日市の市会議員さん1名も参加されました。
参加した、地区委員・自治協メンバーとの質疑では、保育士の非正規職員の割合が多い事への考え方や獣害対策のうち山林への鹿の食害の現状の訴えとその対策についての取組強化、利便性向上のため市民センター業務拡大要望がそれぞれ提案・論議された。また、こうした議員さんとの自由討議の場の重要性も訴えられました。参加者の多くは、有意義な報告会であったとの感想でした。先生方、よろしく頼みマッセィ。

【今日も、サルです】

2009年07月02日 | Weblog
 昨日、勤務終了後6時過ぎも気になり子延の麦作田へ様子をうかがいに行ったところ、まだ40頭以上いました。近くに居た子延の人に「「20㎡の玉ねぎを数頭のサルに採られて、大騒ぎするのに、約1ha以上の麦作田を40頭のサルが荒らしているが、耕作者や集落の人が、だれも騒がないとは、一体どうなっているのか」と、腹立たしさからぶち上げると、「ここに餌場があるので、集落に入ってこない」と全く感心を示さない。そういう考え方も有りか。「クソォー」
 ところで、今日は受信機(八木アンテナ)使った発信機を付けたヤツの居場所の確認方法(ラジオテレメトリ法)を京大霊長類研究所の山田 彩さんより支所・鈴鹿市・県の獣害担当者とともに実際に教わりました。丁度、昨日来の群れが付近にいたので、3地点から方向を地図に線・時間を記入し、その3角内とする特定方法を教わった。今後、これを教訓に居場所を特定し地域に情報を伝えたい。ただ、阿波地域は、高低各種の峰々があり、大変難しい箇所だとの事です。100発100中と期待しないで、昔の天気予報以下程度とお許し下さい。
 なお、山田さんは名張のサルを追跡研究している大変お若く美人な方です。山田さんに追っかけられる名張のサルが恨めしい。

「たんぼの中に黒く動くもの。」何かわかりますか。

2009年07月01日 | Weblog

 当自治協では、「獣害対策」として、支所よりサルの受信機を借り受け、ほぼ毎日地区内の受信状況を巡回し、その情報を集落に伝えています。受信音の大きい日や全く反応が無い日など様々で、受信音が大きい日でもその姿を見ることは容易ではありませんでした。時々、受信機の反応と関係なく出没することもあり、腹立たしいこともあります。しかし、昨日と本日の見回りでは、その受信音が耳鳴りがする程、大きく近くに来ていると判断していました。昼前に、麦の転作田で動くものが転々と数多く見られ、これは、ヤツらに違いないと近づきました。数えれば38匹まで数えたが、もう数頭居ました。
 家族写真や親子写真、男前やベッピンさんを写そうとしましたが写真嫌いか遠くへ逃げていきました。しばらくし、元の場所へ戻ると大勢が食事中。パチンコ・爆竹・ロケット花火を打ち続けました。車の中は、火薬の臭いで一杯。他所への用件を済まし再々度戻れば、状況に変わり無く、「えぇーぃ・コノヤロー」農道を車で体当たりを試みるも、やはり逃げ足は速い。「無理は、よそう。公用車だ。」だれか、協力してぇ~。