阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

【的確なサル情報を得るため捕獲檻を設置】

2009年10月21日 | Weblog
 サルに発信機を取り付け、ヤツら行動を監視しているものの的確な情報が得にくく被害の防止に至っていないのが現状で、集落ぐるみで追い払いを実施している下阿波地区では昨日も早朝よりヤツらの奇襲を受けた。今般、県がサルにGPSを取り付ける事業で阿波地区の子延と下阿波の2箇所へ捕獲檻を設置しました。当日は、両地区の区長さんの協力を得て野生動物保護のWNOの係員からサルの生態について指導を受けながら、お馴染みの山端・中西氏そして市支所の獣害スペシャリスト中野君とで設置した。

●仕掛けの踏み板を確実に踏むため、檻の奥へ新鮮な人参・さつまいも・玉ねぎを編みに包んで柵に固定。付近へ撒き餌をして準備OK。
 区長さん曰く「平素、ヤツらが集落に来たら困るが、檻を設置したらヤツラが来ることを待つのは不思議な気分だ」同感。

【拾い物の中に、いい物ないかなぁ~】

2009年10月17日 | Weblog
 
17日(土)は、大山田3自治協で統一活動の「クリーン作戦」、各自治協がそれぞれに活動しました。阿波地域では、曇り空のなか36名(東保育園職員・市職員を含む)に参加いただき、国道163号と旧長野トンネルまでの市道を中心に実施しました。国道では、木々が迫った路肩に、空缶やポリ袋が散乱しており、最近竹やぶを刈り取った箇所には、昨年まで目に付かなかったゴミが散乱。また、国道から林道の入り口にもポリ袋。蝙蝠峠では廃棄タイヤ8本。これらを持ち帰り分別。大型ポリ袋30個以上の大量収穫(?)分別後、しらさぎクリーンセンター等に搬入し終了しました。ゴミの大部分は、地区外者の仕業かなぁ。少なくとも今日の参加者は、地区内は申すに及ばず地区外でもマナー違反は致しません。
●勢ぞろい

●「車に気を付けながら」「足元に注意。無理はよそおよ」

●関係ないが、旧長野トンネル手前。大きな風車が2基見えます。チョット見て来ました。