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阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

『視察の受入は、慣れたもんです』事務局は、段取りのみ。

2013年02月27日 | 24年度記録
 27日午前に「青山地区自治会連絡会」の皆さん18名が、阿波地域の獣害対策についての視察を受けました。当地域の下阿波地区と子延地区を紹介しました。
 まず、下阿波地区の獣害対策委員の池田 薫さんがパワーポイントにより活動の紹介と同地区の獣害対策の要約(下の画像)、加えて「地区のヤル気の必要性」など経験を交え説明しました。参加者から「追払っても隣の地区へ移動するが」との問いに「隣の地区が困れば追払ったら良い。当方の知ったことじゃねぇ。この感覚により他の地区も追い払いをせざるを得なくなる。この連鎖で地域をサルから守る」とした。その後、子延地区に移動し同地区芝田獣害対策委員長が23年度に設置の柵+電気柵(オジロ用心棒)とシカの捕獲を目的とする「ドロップネット」などについて説明をしました。

○池田さん(下阿波)の説明【慣れたもんですわ】



○下阿波の獣害対策のモットー(画像をクリック。拡大します)




○子延(現地)の芝田さん【この方も慣れたもんです】


『アライグマは、ブリの頭に限りますなぁ』

2013年02月23日 | 24年度記録
 13日に、アライグマが上阿波地区で檻に入ったとお知らせした同じ場所で、再び先日より一回り大きいアライグマが入りました。餌ですか『先日仕掛けたブリの頭の残りの半分』だったそうです。「まだ、居るか分からんがブリはもう無い」そうです。

○大きくてビックリ。



『大山田芸術文化祭』今年も出展(?)

2013年02月19日 | 24年度記録
 16日17日は、大山田芸術文化祭が環境改善センターとB&G体育館で開催。我が自治協には、多彩な趣味や特技を持つ委員さんが大勢集合していますが、それぞれが参加団体で出展されているため自治協としての出展は無い。そこで今年も17日に『稲穂焼』で出店しました。売上げですか・・・・「まぁ~まぁ~」でした。来年も「出展。いや出店しますわ」

●準備中(寒いなぁ)


●「焼けてきたでぇ~。お客さん呼んでやぁ」



『天狗巣病を撤去』

2013年02月12日 | 24年度記録
 環境保全部会では、数年前にグラウンドの桜の天狗巣病除去作業を実施しましたが一部残った木や再びは得てきた枝などが目立ち始めたので10日(日)に作業車を借り作業を実施しました。
 この桜、樹齢50年以上でコケが蔓延り弱々しいので朽ちた枝や天狗巣病の枝などの除去は躊躇しましましたが、60日後の満開を楽しみに作業を進めました。



●サルではありません。人間が作業中です。








【歴史講座 『芭蕉と伊賀街道 part3』】

2013年01月28日 | 24年度記録
 1月27日土曜日、人権教育文化部会主催の歴史講座が開催されました。
今回のテーマは「芭蕉と伊賀街道、阿波の地名考」で、講師の西島壮六先生には芭蕉について3回目の講座となります。
まず旅人芭蕉にちなんで、加山雄三の「旅人よ」(部会長Mさんのギター伴奏あり)をみんなで歌いました。
旧上野から荒木、山田を経てどのように阿波まで街道が続いていたか、を先生の思い出を交えて話されました。また芭蕉が生涯で作った約1000句のうち横文字(ポルトガル語)の入ったものが2句あること、芭蕉の旅はtravel,journey,(遊びの要素のある旅)というより、pilgrim(巡礼)に近いものがあったのではないか?という説も知ることができました。
前回乞うご期待であった、芭蕉を慕う美しい女性弟子智月(ちげつ)の話、また病弱のおいを抱えた苦悩と、江戸に残した内縁の妻、寿貞を心配する芭蕉の心を推し量った奥深い講義でした。
最後に新大仏寺に昨年秋に新しく作られた記念碑の句を紹介してくださいました。
 芭蕉来し 藩主も越えし夏山路  藤井充子氏作

●壮六先生 絶好調





【おおやまだ元日マラソン】が、開催されました。

2013年01月04日 | 24年度記録
 自称「日本一早いスタートかなぁ~」「当日参加もOK」とした、『おおやまだ元日マラソン』が天候に恵まれた元旦の「さるびの温泉」周辺で474名の参加者により開催しました。今年は、事前に情報誌やラジオ番組のコーナーで『当日申込みもOK』という珍しいマラソン大会と紹介されたこともあり当日申込みも多く参加者が増えました。ゴール後の「お楽しみ抽選会」では、地元特産の洋ラン、シイタケ、伊賀米、自然薯など多数の商品約250点(参加者の半数が当たる)をナンバーカードにより引き当て大会を終了しました。その後、皆さんは参加賞の「温泉半額券」で入浴し、疲れと冷えを癒されました。

 ●この模様を下のアルバムにまとめました。ご覧ください。


【おせち料理教室】を開催しました。

2012年12月18日 | 24年度記録
 今回のメニューはおもてなしのおせち料理です
ホームグラウンドである阿波地区市民センターは衆議院議員選挙の投票所になり、
大山田保健センターの調理室を借りての開催でした
 参加者は、女性委員会の食部門(あわてんぼう)9名と食生活改善推進連絡協議会のみつば会の方7名を含む29名でした
 定番の黒豆や田つくりのほか鶉の卵を龍の目に見立てた竜眼巻き、りんごやプラムを巻き込んだローストポークなど松山みき子さんの指導のもと全15種あまりを作りました。中でも地元黒米を使ったおすしに刺身やいくらを飾ったカルパッチョ寿司はケーキのような華やかさでテーブルを飾りました
また参加者のご主人が竹を切って黒豆用のツマモノを用意してくれたり、地元そば粉を使ったそばがきのお吸い物があったりなど手作り感あふれる教室になりました。

◎製作中・おせちのいろいろ・試食中などの画像をアルバムにまとめてあります。
 賑やかさと美味しそうな匂いが伝わって来ます。お腹が「グー」。








【左ひねりの右廻し】と【角結び】

2012年12月17日 | 24年度記録
 15日(土)は、迎春準備の一品に「しめ縄教室」を開催しました。教わるのは、毎年お世話になっている丸柱在住の塚脇兼光さん。10名の参加者は、「とんぼ」を教わり、つづいて「玄関飾り」です。例により、「左ひねりの右廻し」ひねり過ぎに要注意。事務局は、4回目ですがここでギブアップ。参加者の皆さんは、塚脇さんに任せる方や、「上手やなぁ」と褒めていただく方など様々。そして、次に【角結び】。「もうひとつ分からんなぁ」「教えてもらって分かった」。そばで見ていると皆さん分かったのか、分からないのか。塚脇さんの手直しなどで皆さん立派な「しめ縄」が出来上がりました。

●昭和3年生まれの「たった、84才ですわ」 


●1束を3つに分け、左ひねりの右廻し



●自分で作ったしめ縄完成


●終わりに、「えびす馬」を作って頂きました。

【バンザーイ・バンザーイ・バンザーイ】

2012年12月13日 | 24年度記録
 素人そば打ち2段の東 準一(産業交流部会長)さんは、毎月20数名のそば打ち教室の指導をしながら、時間を見つけながら自ら3段に挑戦の目標を掲げ一年間励み、先頃兵庫県三田市で開催の全国麺類文化地域間交流推進協議会の素人そば打ち3段取得に挑戦し見事に合格しました。
 また、これより先に行われた同協議会の2段に挑戦の本田源宗さんも合格されました。
 これで、当そば打ち教室では、3段1名、2段1名、初段3名の有資格者となりました。

○素人そば打ち3段に合格。



●同じく、2段に合格の本田源宗さん