阿波地域住民自治協議会

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【市長と語る会】開催。 2年10か月を1.5時間では、期間が長過ぎ・時間が短過ぎ

2015年07月13日 | Weblog
11日(土)の19:30から「市長と語る会」が市民センターで地域住民20名と市から岡本市長や各部長および支所長など10名出席し開催した。
自治協では、事前に最近の地域に関わる市政や説明会等の資料などを検討し市長に問う事案を整理して臨んだ。
藤森会長が、『あかんやろ』で始まった2年10か月の岡本市政について、「総合計画やこれに付随の各計画が出来たが伊賀市をどの様にしていくのか。庁内分権・地域分権が見えてこない。伊賀鉄道の公有民営化で年々増えるであろう財政負担など中心部への偏り。補助金の見直しや公共施設最適化および統一した土地利用のルールづくりなど今後の周辺部をどの様に思っているか」と大枠を問うた。
市長曰く、「少子化高齢化への対策や生産年齢層の減少による税収の減少に備え、産業基盤をしっかり作っていきたい。また、各地域では『自分たちで出来ることは、自分たちでヤル覚悟を』」とした。
つづいて、具体的話題として①診療所 ②あわてんぼう ③さるびの温泉 ④空き家対策 ⑤農林業対策 ⑥地域振興予算 ⑦馬野川小水力プロジェクト ここで1.5時間が経過したため、事前準備の、せせらぎ公園・補助金見直し、自治センター化とセンター窓口諸証明書発行などを問うことが出来なかった。2年10か月で初めては、あまりにも期間の長さと1.5時間で打ち切りは、時間が短過ぎますなぁ~。

●予想より多い、市側


●市側に比べチョット少ない参加者(質問は、多く準備しています)


●和やかに、語る会


●質問が次々と