オニグルミ(雄花) - 矢作川(愛知・岡崎) 2018-04-28 21:19:43 | みんなの花図鑑 前回のオニグルミの花が 雌花 だけで終わってしまったので、 つづいて オニグルミの 雄花です。 オニグルミの 雄花は 大きいです。 画面を縦にしても まだ 全部が入りません ('_') 全体を見る前に、 とりあえず 雄花の部分拡大図です。 お待たせしました ♪ 全体図 です。 上側に 雌花が 2つ。 下に垂れているのが 雄花 です。 若葉のスナップです。 熱帯ジャングルにいるよう、 でしょう∧||∧
オニグルミ(雌花) - 矢作川(愛知・岡崎) 2018-04-28 21:09:28 | みんなの花図鑑 そろそろでは? と思って行って見たら、案の定 キレイな雌花が咲いていました。 全体は地味なので、その気になって見に行かないと、 捉えれないのですが、こうしてまじかで 対面してみると 赤がとてもキレイです。 > 頂芽から穂状の花序を直立させる。 > 褐毛を密生し、苞の中から、赤い花柱が出る。 と、別の枝の雌花は 受粉が成功し、早くも子房が膨らみだしています。 この部分だけ見ると、 熱帯雨林というか ジャングルの風景ですな~ (雌花と果実だけで 終わっちゃったので、 次の投稿で 雄花を紹介します)
ヘラオオバコ - 愛知県岡崎市 2018-04-28 20:50:12 | みんなの花図鑑 ヘラオオバコは ヨーロッパ原産の帰化植物。 所属は オオバコ科オオバコ属。 侵入したのは 江戸時代末期と考えられている。 だが、子供のころ このオオバコで相撲を取った記憶はない。 花穂の中央あたりで、 ひらひらと米粒状の花粉を立ち上げているのが 雄しべ。 それより上の部分が 雌しべ。 それより下のやや褐色のかさかさした部分が すでに受精を終わって果実となった部分。 雄しべは必ず 雌しべの下に出て 自家受粉しにくい構造となっている(既報)。
マツバウンラン - 願照寺(愛知・岡崎) 2018-04-28 20:36:35 | みんなの花図鑑 北アメリカ原産の帰化植物。 1940年代に 京都の伏見で最初に確認された。 名前の由来は、葉が松の葉のように細く、 花が ウンランの花に似ているから。 一年前 群れて咲いていて 絶好の撮影ポイントと 目をつけていた場所が、翌年になると 廃れている。 その代り、その倍くらい 別の場所で 息を吹き返している。 よく似た花に オオマツバウンランというのがあるらしいが、 あいにく 出会ってない。 というか、大型のマツバウンラン程度にしか 違いが分からない (ToT)
キウイフルーツ - 愛知県安城市 2018-04-28 18:28:16 | みんなの花図鑑 キウイの花も 近くで見ると面白いですね。 マタタビ科マタタビ属。 「キウイフルーツ」という名称は、ニュージーランドから アメリカ合衆国へ輸出されるようになった際、 ニュージーランドのシンボルである鳥の 「キーウィ (kiwi)」に因んで1959年に命名された(Wikipedia) キウイが 果実として日本へ入ってきた最初は 1964年らしいですが、私も けっこう早く 1968年ごろ 名古屋の果物屋の店先で売っていたのを 買って食べた記憶があります。 最初に食べた キウイ は ずっと野生っぽかった気がします。 白い花と 黄色い花で どうちがうのか、 調べてません。
ハコネウツギ - 愛知県安城市 2018-04-27 22:46:17 | みんなの花図鑑 スイカズラ科タニウツギ属。 ラッパ状の花が特徴。 日本固有種。 花は 最初は白く、だんだんと淡紅色に、そして濃い紅色に変わる。 空木の名がありますが、ウノハナのウツギとは科も属も異なります。 おととし さるお宅の庭先にこの花を見つけ、いらした奥様に名前をうかがったが、 「アジサイの仲間と思っていた」と、私と同じ知見?だったので、 写真を撮り、掲示板で名前を教えてもらい、 撮った写真に 名前を書いて ポストに入れておいた。 あれから 2年。 いや、一昨年この花を見たのは 5月になってからだったと思う。
ナガミヒナゲシ - 愛知県安城市 2018-04-27 20:10:44 | みんなの花図鑑 欧州からの帰化植物。 バックの紫は ホトケノザ。 ケシ科。 モルヒネを含み麻薬の阿片を採取するケシやアツミゲシなどの仲間です。 ただ、このナガミノヒナゲシやヒナゲシ(通称:ポピー)には アヘンなど麻薬成分は含まれていないので、園芸植栽されています。 栽培や所持が禁止されているケシの仲間は 通常は葉が茎を抱いていることで区別できます。
ニワゼキショウ - 愛知県安城市 2018-04-27 19:51:00 | みんなの花図鑑 帰化植物。 花は白のものと赤紫のものがあり、 中央部はどちらも黄色。 葉が石菖(せきしょう)という サトイモ科の植物に似ていて、 庭によく生えるところから、 庭石菖の名になった。 朝咲いて夕方には受粉を終え しぼんでしまう一日花。 なんと アヤメ科の植物。 「花を見ているとアヤメ科の植物とはすぐには理解しにくいが、 葉の形を見ると、なるほどアヤメやハナショウブなどの葉を ミニチュアにしたような形となっている。」 (岡山理科大「植物雑学辞典」ニワゼキショウ)
アメリカフウロ - 愛知県安城市 2018-04-27 19:40:36 | みんなの花図鑑 アメリカフウロの小さな花も 咲いています。 葉は ヨモギの葉に似て 深く切れ込んでいます。 北アメリカ原産の帰化植物。 花が終わると 独特の形をした果実が出来ます。 この果実が 熟すと、ゲンノショウコと同じように 弾けて 神輿(みこし)をつくるのですが、 それは まだだいぶ先のこと・・・ アメリカフウロ - 愛知県安城市
カエデ - 安祥城址公園 2018-04-27 19:16:47 | みんなの花図鑑 カエデの 翼果 です。 プロペラ形の果実は 種子から扁平な翼が伸びていて、 木から落ちるとき、螺旋を描いて空中に長くとどまり、 少しでも 遠くに種を運ぶ意図が感じられます。 風に乗って舞うのは 秋ですけれど、 翼果は はやくも 赤く色づいています。 翼果は カエデ科の果実の特徴です。 ハナノキや ウリカエデ だと たくさんの翼果を下向きにつけますが、 このイロハカエデは 軽く 上向きにつけています。