アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

カロライナジャスミン - 愛知県安城市

2018-04-07 23:17:36 | みんなの花図鑑

カロライナジャスミンの花も 満開です。



ブロック塀の上の部分が このカロライナジャスミンで
生垣風にしつらえてありますが、
そこが 黄色の花で 輝いています。



ジャスミンの名が付いていますが、
モクセイ科ソケイ属ジャスミンの仲間ではありません。



属名 Gelsemium は、イタリア語で「ジャスミン」を
意味する Gelsomino に由来する。
(関係ないけど、
映画『道』のジェルソミナ ってジャスミンの意味だったんだ)

ダイコン - 愛知県安城市・畑

2018-04-07 21:40:31 | みんなの花図鑑

寒い!サムイです!!
午後から 北西の風が吹いて ぐ~んと寒くなってきました。



今にも降り出しそうな空の下、
小回りの散歩に出かけて 撮ったものです。



畑のダイコンは ふつう 花が咲く(トウが立つ)まえに
収穫してしまうので、十字型の白い花をみることは
あまりありませんよね



暖かくなると急に成長して咲き始めます。



ダイコンもカブも白菜も水菜も・・・生長すると菜の花になってしまいます。


ミツバツチグリ - 善住禅寺摩訶園(愛知・豊川)

2018-04-07 17:48:59 | みんなの花図鑑

摩訶園で 最初見たとき、「おっ、ヘビイチゴか!?」
と思いました。
次の瞬間、「まてよ、わざわざ ヘビイチゴなど植栽するかな?」
と思いました。



つい先日 ヘビイチゴ を投稿しているので、それと
この草花を比較してみます。
すると、
ヘビイチゴの花弁は隙間が大きく開いている
ヘビイチゴの芯は多数の雌しべの塊りが丸く盛り上がってみえる
などから これはヘビイチゴではないと判断できます。



調べると、キジムシロか ミツバツチグリではないか、
ということになるのですが、上記2つ、花はそっくり。



ミツバツチグリは3小葉だが、
キジムシロは 5~9小葉の奇数複葉 というちがいがある。
そこはよく観察してこなかったので、記憶をたどると
3小葉だった気がするので ミツバツチグリ としました。
また行って 観察してこなければなりません。
それと、ミツバツチグリと同じ 3小葉 で、
テリハキンバイ という種類もあるそうなので、
区別点まで もっと調べておく必要があります。

ゴヘイモモ - 善住禅寺摩訶園(愛知・豊川)

2018-04-07 17:01:33 | みんなの花図鑑

この木の下に 「五平桃」と書いてあった(と思う)のですが、
「五平桃」で検索すると 五平餅 ばかりがヒットします ((+_+))



そこで「ゴヘイモモ」でググると、
「五平桃/Prunus persica」という
品名吊り下げ用ラベルの通販サイトがヒットします。
そのラベルにある写真は 赤いハナモモ風の絵なので
これまた 摩訶園の花とは 完全一致はしません。



品名吊り下げ用ラベルにある Prunus persica で検索すると、
ふつうの モモ(桃、英名 Peach)が出てきます (#^.^#)



まぁ、それほど珍しい木ということでしょうか?


シャガ - 善住禅寺摩訶園(愛知・豊川)

2018-04-07 14:58:22 | みんなの花図鑑

わたしの花図鑑ブログでは たぶん初登場の シャガ。



アヤメ科アヤメ属(Iris) の シャガ。
学名は Iris japonica だが、中国原産で
かなり古い時代に日本に渡ってきたと考えられているそうです。



wikiによれば、
三倍体のため種子が発生しない。
このことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、
またその分布の広がりは人為的に行われたと考えることができる。



カンザキアヤメの紋様と よく似てますね。


シャクナゲ - 善住禅寺・摩訶園(愛知豊川)

2018-04-07 10:36:52 | みんなの花図鑑

摩訶園では シャクナゲも綺麗に咲いていました。
たぶん 例年より かなり早いのでは?



こんなにキレイに咲かすには
手入れが大変でしょうに。



花が咲き終ったら花がら摘みを行います。
早く摘みとった方が翌年の花を期待できます。
花がら摘みを怠ると、花芽形成をしません。
・・・なんて、手入れの記事には書いてありましたけど。



お寺には 白のシャクナゲが似合います。



これも ↓ あるブログ記事より
元々はヒマラヤなどの高山でしかとれない花であったため、
「高嶺の花」という言葉の由来にもなっています。

ニリンソウ - 善住禅寺摩訶園(愛知豊川)

2018-04-07 10:15:22 | みんなの花図鑑

1本の茎から2輪ずつ花茎が伸びて、
白い花が最初に一輪咲き、しばらくしてもう一輪が咲く。



2輪づつ咲くから 二輪草。



まれに 一輪のこともある。
それでも ニリンソウ。



学名:Anemone flaccida
Anemone(アネモネ)は イチリンソウ属の意。
flaccida は (柔軟な、柔らかい) の意。