ニシキソウの仲間、ただいま整理中です。
朝の散歩で アレチヌスビトハギの花がもう咲いていましたので、時間待ちに こちらを先に。
アレチヌスビトハギはマメ科ヌスビトハギ属の帰化植物です。
小さいけれど典型的なマメ科の蝶形花です。
上の2眼模様入りの花弁が 旗弁と言われます。虫に花のありかを知らせるフラグの役目をします。
下側の左右に筒になってるのが 翼弁で、訪れた虫が止る足場の役目をします。
2つの翼弁に挟まれた合掌したような弁が 舟弁(または竜骨弁)といい、弁の中には おしべ・めしべが入っているといいます(今は見えませんが)。
下から見上げた 翼弁とその中の 舟弁(竜骨弁)。
上から見た3つの弁。アレチヌスビトハギのシンボルマークでもある 旗弁の二つ目👀 模様にピントが合ってます。
ここまでの画像では、シベが見えませんが・・・
ありました、ありました、シベがにょきッと出た花が \(^o^)/
おしべが合着して太い丈夫な筒になっています。こうして拡大して見ると、アメリカデイゴやヒシバデイゴのおしべそっくりです。こういうのを「雄しべ筒」というのでした。
ひとつ前の雄しべ筒の先は 葯らしきものがあまりついてませんでしたが、こちらのおしべは先っぽに黄色くなった葯が付いています。
先ほど シベは舟弁(竜骨弁)の中にあるといいましたが、雄しべ筒が成長して大きくなるころには 舟弁は ピンク色から黄色っぽく変色してくるようです。舟弁は シベたちのゆりかごのような役目をしていたので、役目が終わるころはこんな色に脱色するのですね。
朝の散歩で アレチヌスビトハギの花がもう咲いていましたので、時間待ちに こちらを先に。
アレチヌスビトハギはマメ科ヌスビトハギ属の帰化植物です。
小さいけれど典型的なマメ科の蝶形花です。
上の2眼模様入りの花弁が 旗弁と言われます。虫に花のありかを知らせるフラグの役目をします。
下側の左右に筒になってるのが 翼弁で、訪れた虫が止る足場の役目をします。
2つの翼弁に挟まれた合掌したような弁が 舟弁(または竜骨弁)といい、弁の中には おしべ・めしべが入っているといいます(今は見えませんが)。
下から見上げた 翼弁とその中の 舟弁(竜骨弁)。
上から見た3つの弁。アレチヌスビトハギのシンボルマークでもある 旗弁の二つ目👀 模様にピントが合ってます。
ここまでの画像では、シベが見えませんが・・・
ありました、ありました、シベがにょきッと出た花が \(^o^)/
おしべが合着して太い丈夫な筒になっています。こうして拡大して見ると、アメリカデイゴやヒシバデイゴのおしべそっくりです。こういうのを「雄しべ筒」というのでした。
ひとつ前の雄しべ筒の先は 葯らしきものがあまりついてませんでしたが、こちらのおしべは先っぽに黄色くなった葯が付いています。
先ほど シベは舟弁(竜骨弁)の中にあるといいましたが、雄しべ筒が成長して大きくなるころには 舟弁は ピンク色から黄色っぽく変色してくるようです。舟弁は シベたちのゆりかごのような役目をしていたので、役目が終わるころはこんな色に脱色するのですね。
そうですか、それは一度見てみたかったですねぇ
朝はほんの少し涼しくなりました。
秋になってコロナが終息に向かえば、大阪の友人と会う予定があります。
肉眼では観察しづらい小さい花を大写ししたカラー写真-----(ほとんどアブリルさん)などが入った図鑑の紹介もしていました。