いやー、またまた大失敗をしました (T△T)
下の樹名板をご覧ください。
2つの樹名板は近いところに立っていて、そのため私は 「キソケイ」は「オウバイモドキ」の別名なのだと勘違いして、3,4本植わっていた黄色い花の木を 区別せずにカメラに収めてしまったのです。
いえ、なに。。。オウバイモドキが 「ウンナンオウバイ」の別名だ、くらいは知っていたのですが、その中途半端な知識が影響して キソケイも ウンナンオウバイの別名だろうと、とっさに判断してしまったのです。
帰ってからちょっと調べて、別の種類ということに気がついたのですが、時すでに遅し (◞‸◟)
写真での ウンナンオウバイと キソケイ の区別が出来ません。
しかたがないので、写真を撮った順番に お見せします。
最初のほうは オウバイモドキの樹名板のある株のほうで、
途中から キソケイ の樹名板のほうで撮っています (´v_v`)
だいたい ウンナンオウバイを 「オウバイモドキ」なんて呼び方をするのは ウンナンオウバイに対して失礼かと思います。(北海道の議員のように、話題を変えようとしています(@_@))
オウバイは落葉樹、ウンナンオウバイは 常緑樹。緑の葉をバックに黄色い花を付けるウンナンオウバイのほうがどう見たって本流じゃないでしょうか )^o^(
この写真は 5月31日に撮りました。
ウンナンオウバイの花期は3月~4月。(ガーデニングの図鑑)とあります。
また「オウバイ(黄梅 花期2、3月頃)、ウンナンオウバイ(雲南黄梅=黄梅モドキ 花期2、3月頃)」(里山コスモスブログ)ともあります。
いっぽう、キソケイは「花期5、6月」(里山コスモスブログ)とあります。
ですから、5月31日に咲いているのは ほとんどキソケイではないか?!と思えてくるのですが、ここのオウバイモドキの樹名板の樹のほうも 黄色い花が咲いていました。
花の形では 区別できないのかな?
ウンナンオウバイの「花は杯状で先が6~10裂しており、平らに開いて八重咲きのように重なります。」(ガーデニングの図鑑)
キソケイ 「5-7月に枝先に散房花序をだし、2cm程の黄色の漏斗形の花をつける。花冠は先が5裂する。」(花しらべ)
おー・・・これからすると、撮った大部分は キソケイの花ということか?!
〔追記〕
私が撮ったウンナンオウバイ(この記事における オウバイモドキのこと)を再確認してい見ました。
ウンナンオウバイ - へきなんたんトピア 2019-03-14
ウンナンオウバイ - 明治用水西井筋 2018-12-06
ウンナンオウバイ - 愛知県安城市 2017-04-11
これらの画像を見ると、前掲の
「ウンナンオウバイの花は杯状で先が6~10裂しており、平らに開いて八重咲きのように重なります。」(ガーデニングの図鑑)
によくあてはまります。そしてウンナンオウバイは よりツル性の樹形をしています。花を撮った時期も、3月~4月(ひとつだけ 12月)であり、5~6月の花はありません。
オウバイモドキの樹名板は 何かの間違いではないでしょうか。