アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アガパンサス - 安城市JJ

2019-06-29 21:28:11 | みんなの花図鑑

群れるアガパンサス。




コンデジ 胸のポケットに入れて、堀内公園に シナサワグルミを観察に向かっていたのだが、とちゅう こんな花があちこちにあり、撮っているうちに 1時間過ぎてしまった。




群れているのもすごいが、単独のも やはりきれいだ。バックは稲田。




アガパンサスというのは 属名 Agapanthus のこと。
単に「アガパンサス」というと通常は Agapanthus africanus (ムラサキクンシラン)のこと(wiki 「アガパンサス属」)





日本には明治時代に入ってきました。1本の花茎から20~30輪の花を咲かせます。




セイヨウニンジンボク - 安城市KY

2019-06-29 20:00:15 | みんなの花図鑑

セイヨウニンジンボク(チェストツリー、学名:Vitex agnus-castus)はシソ科(旧分類ではクマツヅラ科)ハマゴウ属の植物(wiki)




樹高10m近くあるでしょうか。これほど大きくなったものは他では見たことありません。
とても涼しそうです。





原産地は南ヨーロッパから中央アジアである。ハーブとして用いられるほか、見た目が似ていることからコショウの代わりとしても使用されていた。(wiki)





段々に咲き上がっています。




アップにすると、シベが目立ちます。葯の色まで 青紫色です。





コムラサキ - 安城市TG

2019-06-29 11:01:47 | みんなの花図鑑

ムラサキシキブかと思いましたが、コムラサキです。




果実が実のってると分かりやすいのだけど、コムラサキのほうがびっしり生ってます。今は 分かりにくいです。




葉柄と花柄(花が集まった枝)の位置、2,3mm離れたところから出ているのが コムラサキ。ムラサキはもっと近い。




鋸歯が全周にあるのが ムラサキ、このように 半分ほどで終わってれば コムラサキ。




(再掲)葉柄と花柄(花が集まった枝)の位置




ナワシロイチゴ - 安城市SD

2019-06-29 08:01:14 | みんなの花図鑑

ネズミモチの花が咲くころは ナワシロイチゴが実る季節なんですねぇ




ナワシロイチゴ 「果実は集合果。... 6月頃に赤く熟し、食べられる。」(松江の花図鑑)
ネズミモチ 「花は6月頃に咲く。」(wiki)




ただし、毎年 自生地が減少している。
豊田安城自転車道のトンネル近くは 工事のため表土がごっそりはぎとられてしまったし、
去年見つけた たわわに実る用水路地点のナワシロイチゴ は 今年はきれいに刈り取られていました(T_T)




wiki には 「果実は食用になり、生食には向かないが、砂糖を加えてジャムにすると美味。」とあるが、そんなことはないですよ、生食しても十分美味しいですよ \(^o^)/



メハジキ - 安城市NK

2019-06-29 00:57:02 | みんなの花図鑑

葉は若干オランダフウロに似ていると思いました。





花は節々?についています。花径2cmくらい。花の下には鋭いトゲが突き出ていて、これは実際、とても痛いです。





「メハジキは、子供が茎を短く切り、まぶたの上下につっかえ棒のようにして挟み、目を閉じる勢いで遠くに弾き飛ばしてあそんだことからの名。」(メハジキの語源・由来)





メハジキは シソ科。そんな花弁の形状をしている。




メハジキは世界中で用いられてきた婦人病の薬草である。(出典yahoo blog)