
さらにさらに 場所を変えて、畑の縁に植えてある サンシュユ です。
ちょうど畑で 野良仕事やってみえたので、撮影の許可をいただきます。
「枝、もってってもいいよ」と言ってもらえました \(^o^)/

反り返った花弁の中央に花盤があり、蜜を出しています。
拡大して見ると、この構造、ヤツデの花に似ています。ただし、ヤツデの花は 雄性期~雌性期があります。
サンシュユの小花のようすは ヤツデの 雄性期の花の様子に よく似ている気がします。

オオイヌノフグリの雄しべのように、雌しべのほうに接近していく気配がありません。自家受粉はあくまでしない方針なんでしょうか?

雄しべの先が 赤褐色です。未確認ですけど、葯(花粉を入れる袋)が 赤いのでしょうか

総苞片以外は すべて黄色なので、カメラで撮りにくいです (T_T)