
ここに掲載する画像は 最後から2枚目を除き、すべて、バスの窓越しに撮った十勝平野の風景です。
最初の 似たアングルの5枚は すべて「幕別町」で撮ったものです。
(マクベス ではなく マクベツ です。)
町名の由来は、アイヌ語の「マクンベツ」(山ぎわを流れる川)から。(wiki 「幕別町」)
若いころ、ここに作るダムの材料を試験したことがあり、面白い名前なので印象に残っていました。今回、名前と場所が一致してよかったです^^

十勝平野と言っていますが、台地性の平野です。
太平洋岸から 道東自動車道へ向かうバスが 台地のヘリを 上がったり 下ったりしながら 走ります。
画像の太陽の周りに 雪のようなものが舞ってますが、窓ガラスについた 水滴 (の乾燥した跡)です。

黒い雲が空を覆っていましたが、マクベツの大地を走るころは いいアングルに太陽が出てきたので、電池消耗するのも構わず、連写しました )^o^(
(くどくてすみません)

wiki の「十勝平野」の記事には 「「日本のウクライナ」と形容されるほど畑作が盛んである。」とあります。

十勝平野の段丘地形は、日高山脈の急激な上昇運動や、氷期の寒冷気候を背景に形成されたようです。

土地は火山灰を多く含み、カラマツやシラカバの防風林が景観上の特色を成している。(wiki)

道東自動車道が出来たおかげで、一気に 千歳まで行けることになりました。
途中の PA で 背伸びをします。

道東自動車道で日高山地を抜けるときは また雪になりました。
旅最後の雪景色です。