ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

トリノフの測定と手の平デジアン

2018-04-08 18:01:21 | オーディオ
エール音響のツィーターは絶好調で素晴らしい音を奏でています。
馴染んできたみたいでもっさりとしたところが無くなってきました。
本日はトリノフ測定を行い、更に追い込みます。


イメージ 1

専用マイクを使用して測定を行います。
マイクの高さは耳の位置、またレーザーを使用して4本のマイクの位置をズレが無いようにがっちりと追い込みます。
イメージ 2

部屋のセンターにレーザーを当てて、一番手前と真ん中のマイクの位置がセンターになる様、セットして測定開始です。
イメージ 3

アンプのゲインは上から-26db、-33db、-30db(sonicaはMAX)
イメージ 4

下は上から-6db、0db(こちらはsonicaのボリウムで調整、テクニカルブレーンはMAX)です。
イメージ 5

ちょいちょいと行い・・・
イメージ 6

サブウーファーのクロス周波数は60Hzとします。
イメージ 7

デフォルトで測定するとこんな感じです。測定値から見るとカーブの山が頭打ちになっているので補正をもっと掛けます(6⇒9db)
イメージ 8

高いほうもほぼフラットになりました。これで音源に入っている音はずべて聴きもらしません。すべて出ます。
イメージ 9

ユニット配置もFW800が真横に座っているのにいいねぇ~ 

イメージ 10


角度もいい感じです。
イメージ 11

あんないい加減な部屋なのにこの数値ならばOKですね。
3Dマッピングなんかも設定できますが、とりあえず”素”で出してみて後で足してみましょう。
イメージ 12

ちなみにこちらはスーパーツイーターを追加する前の値、高いほうが補正し切れていません。9dbまで補正を増やしたのですがそれ以上やるとツィーターに負荷をかけてトバしてしまう可能性があるので抑えています。(その帯域が出ないツィーターにいくら補正をかけてもダメですね)
という事で今回のツィーターの追加ははっきりと効果があることが分かりました。


補正後の音ですが、まだ馴染んでいないせいもあって中域が張って少々うるさいですがこれからかわるでしょう。
これからどういう風に音が変わるかが、とても楽しみです。


取り合えずエール部屋はこんなものです。




次に行ったのは、”控えの間” 出張中にとてもストレスが溜まって、ホテルの部屋から思わずポチっちゃったのがコレです。

イメージ 13


モノラルパワーアンプ FX-AUDIO FX-501Jが4台と、真空管プリアンプ TUBE-01Jです。
何気なくネットサーフィンしていてステサンのHPに載っていたので思わず購入しちゃいました。


http://www.stereosound.co.jp/news/article/2018/01/31/64937.html


このサイズで100Wです。
価格もパワーが3980円プリが4480円とふざけた金額です。
オモチャ金額ですね。でもどんな音がするんだろう??
イメージ 14



箱から出してみました。このパワーアンプは1回2台しか購入できなかったので、2週にわたって計4台購入しました。

イメージ 15


手の平サイズです。結構造りもいいですね。

イメージ 17


真空管プリです。中国製(6J1)の球がついています。

イメージ 16


とにかくちっちゃい これで100Wもでるんだろうか?

イメージ 18


これCDですよ! レコードではありませんよ!

イメージ 19


という事で今度の休みにALTECJBL、S9500を鳴らしてみましょう


どんな音がするんじゃろか?


色々なことをためしてみたい!
オーディオマニアの悲しい性です。
でも想像するのも音を聴くのも楽しいのでこれはこれでアリかな思います。