インターナショナルオーディオショー（その二）

続きです。
どんどん下の階に降りてきます。



ナスペックのブース
ＩＳＯＴＥＫの巨大な電源コンディショナーがフロントにどんと鎮座しています。存在感ありますね。


結構ラインナップが充実しています。
上段の長細い電源が結構よさそうです。これはコンディショナーではなく電源だそうです。とても重たいです。


プアマンズＬＰ－１２だそうです。そっくりです。しかしフローティングしていません。どんな音がするか気になります。


これはとんでもなく手が掛っています。トランス式パッシブプリですがすべて手造りです。綿巻き線を使用して、鳴きを抑えているようです。左右のワイヤーの長さが少しいい加減な感じがしますが、”良い音するだろうなぁ”　のオーラがビンビンに出ています。　
エール音響に組み入れて聴いてみたいです。


ソナスは今までの製品と比べて安い物でもかなり良い音しています。
音造りのマイスターが良いのかな・・・とにかく良いものは良いです。
次は今回の展示で一番気になった場所です。


トリノフですよ！トリノフ！！　　ＡＬＴＩＴＵＤＥ３２です。




ＨＤＭＩインアナログアウトです。


オーシャンウエイのバカでかいスピーカーをALTITUDEを使用してマルチアンプで鳴らすと同時に他のチャンネルでプレゼンスチャンネルのデコードを行うなんてこんな芸当今のところALTITUDEだけしかできません。


出てきた音はヌケが良く素晴らしい物でした。パワーアンプはショボイものでしたが素晴らしい音です。
究極のアンプALTITUDEを所有できた方は幸せですね。
猛烈に欲しいですが少々お高いので諦めます。
他にも多くの場所を見て回りましたがアキュフェーズ、ラックスはものすごい品揃え、ＴＡＤやエソテリックも盛況の様です。
最後に寄ったのがテクニクスです。


１階のわかりににくい場所にあったのですが結構広いホールです。


新製品のＳＬ－１２００Ｇがメインです。
出てきた音はこれといって特色はないのですが何故か落ち着きます。
これでいいんじゃないっ！！　という感じです。音も悪くない！
ソリッドな感じでかっこいいのでデザイナーハウスを新築で建ててちょっとオーディオにお金を掛けましたなんて感じでよいと思います。

というわけで予定の時間となりました。
我らが土方センセの公演が始まります。
ナスペックのブースに向かいます。


続きます。
引っ張りますね・・・