ただ「挑戦」することは良いことばかりではない。
「挑戦」は毎日の不安と苦痛との闘いだ。私も毎日やめたいと思っている。
だけど、それらを一つづつ乗り越えるときの小さな達成感や心の充実がある。
それらを繰り返す中で自分の成長を実感できるはず。生きていると感じるはずだ。
できるだけ自分にとって難しい挑戦を薦めたい。難しいほど成長の幅も大きいから。
そしてそれは若い時ほど良いと思う。年を重ねるとどうしても「現状」を「守り」に入ってしまう。
何も失うものもない若い時代だからこそもっともっと「挑戦」してほしい。
自分が若い時にそんなことを教えてくれる人は1人もいなかった。
私は「守る者があるなかでの挑戦」だった。それはすなわち制約との闘いだった。
バントで必死に1点を取りに行く野球。本当の自分はホームランを狙ってみたかったかもしれない?!。
だからこそ、私は若い人に挑戦の大事さを伝えていきたいと想っている。