私の弱点はどうしても自分基準で人を見てしまうこと。自分に厳しい分(心の中で)人の甘さを許せない。
だからこそ客観的指標のキャリパーを活用している。その評価と自分の目で見た判断が合致する指導指針としている。
最近は各リーダーの評価・報告も尊重し、自分に見えない部分を把握しようとしているが
そこで顕在化しない陰の努力を(自分も、リーダーらも)見落としていないか常に心配している。
自分は大変だとアピールできないひともいる。アピールする人はわかりやすいのでそれはそれでよい。
でも、そうできない不器用な人もちゃんと理解したい。自分も不器用だからこそ。
ただあまりにも・・と感じる部分が多いのであえて自分が見せなかった部分を今後は見せていくようにしようと思う。
もちろん仕事は成果で評価されるべきで、そこを一番大事に公正に評価してきた。そこは絶対変わらない。
成果を残すこと、それがビジネスパーソンとしての唯一の指標。
ただ長い目でみたら、会社を信じ真摯に努力している人はそのことを何かプラス評価したい。
スキルや成果だけでないマインド。そのマインドが会社を救う。そこを持っている人は会社の宝。
アットテーブルにも確実に存在する。そのことに期待を持ち、会社をより良くする改革を進めていきたい。