アベノミクスで円安が進み株価が上がり気持ちがなんとなく明るくなっていますが
現実の世界を考えると簡単ではありません。
ウォン安で韓国がどうなったのでしょうか。輸出企業は超高業績でしたが
国内産業及び輸出企業以外の生活者にはその恩恵はほとんどなかったと思います。
世界第3位の市場である日本は国内市場の規模が輸出に依存する韓国とは
違います。輸出に恩恵を受けやすい韓国ですら国内の恩恵はすくないのですから
日本は・・・・・考えればわかることですよね。国内市場を活性化させねばならないのです。
その意味で小売りが果す役割は大きいと思います。そしてその小売業にサービスを
提供させていただいているアットテーブルも同様に、その責任は大きいのです。
もっと言うとこの社会に対しての責任があると強く感じています。
そのような気持ちを私だけでなくどれだけの人間が持てるのか、本当に真剣に
改善や挑戦をしていけるのか、ギリギリの努力をし続けられるのか。
甘えを排除して、真摯に仕事に取り組み、成果を残せる会社になれるのか。
アットテーブルの課題であるし、私が試される時期なのではないかと感じます。
大きく変えていかねばならないし、ヒト・コト・モノ、悲しい選択することも増える。
今年は第2の創業。必然なのかもしれない。