ずっと我慢してきた。
見下げられたり、馬鹿にされたり、不当な扱いを受けたり。そんなことの連続だった。
家族のための起業だったので守る一心でひたすら耐えてきた。
その中で幸運にも多くの仲間に恵まれて会社を成長させることができた。
自分の立場は役割上であり偉くもなんともないし、誰よりも努力し結果を残すことは当然。
そして後継者を育てて譲ることが最大の役割だと考えてきた。
見下げたり、馬鹿にするような人は「自分は偉い」と支配し「結果」も残さず「老害」をまき散らす。
だからこそ自分は「絶対周りにそのよう(不当なこと)にはしない」と固く誓ってきた。
私は結果を残した上で最大の役割を果たし、その事実を世の中に蔓延る風潮に突きつけたい。
人は試練や屈辱に耐えることでこそ人間性が磨かれると感じている。
屈辱に耐えてきたからこそ、正しい行いを完遂したい。